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2007年08月31日

へェ~っ! プチプチパッキンって、意外と暖かい

ここ最近、自宅で使っているパソコンの調子がいまひとつ良くありませんでした。
そこで、思い切って再セットアップを致しました。 お陰様でパソコンの調子は戻り、サクサクと快適に動いてくれる様になりました。

ただ、はじめたのが遅い時間だった為、当然のようにセットアップ作業が深夜に及んでしまいました。 つまり、寝不足の為、きょうの私は眠たかったのです。

そこで、午後の一時間ほどですが、事務室のソフアーでお昼寝を致しました。

お昼寝ですが、ここ数日で気温が下がった為か、身体に何にも掛けずに横になっていると寒いのですね。 と、言うか、エアコンを掛けているのだから寒く感じるのですかね。

梱包作業をしている息子に、『寒い』と言うと、梱包用に使っている緩衝剤のプチプチパッキンを掛けてくれました。 プチプチパッキンなんて、『俺は荷物じゃないよ』と思ったのですが、意外と暖かいんですね。 意外な発見です。

これ使えますよ。
今度からのお昼寝にはプチプチパッキンです。

写真は使用中のプチプチパッキンです。
未使用品は、幅が120cm、長さが42メートルあります。 
昼寝用だと、かなりに使えますね (^。^)

梱包用に使っている緩衝剤のプチプチパッキン


柿の実です。 大きさも大きく、もうこんなになっています。 暑いと思っていたけれど、もうそこまで秋が来ているんですね。

近所の庭にある柿の木になっている柿の実


2007年08月30日

やっと涼しくなりました 酒屋が涼しくなったと言うと
そうです! 『ひやおろし』の出番ですね!

ここ数日は雨が降ったりで、あの信じられない暑さをようやく忘れさせてくれる様な気温になってきました。 涼しくなると外に出ていても、落着いて周りを見渡す事が出来ますね。 そして、いつの間にか柿の実が青いながらも大きくなっているのに気付き、驚いてしまっています。

気温が下がり秋の風が街に漂うと、さわやかで心地好く、食事が美味しい! お酒が旨い!となりますね。
そんな頃になると、各酒蔵から『ひやおろし』なるお酒が蔵出しされます。

『ひやおろし』って、耳慣れないお酒ですよね。 『ひやおろし』と言うのはお酒の名前ではございません。


『ひやおろし』と言うのは…通常、お酒は寒い冬に仕込まれ搾られた後、暑い夏から守る様に、そして熟成をさせるため、蔵の奥深くで貯蔵されています。 そのお酒は、気温が下がる秋頃にはほどよく熟成をしてくるのですが、そのお酒を瓶に詰め出荷したものを『ひやおろし』と言います。
 ※程よく熟成し美味しくなる事を『秋あがり』すると言います。


この『ひやおろし』ですが、石川県酒造組合がやってくれました。
これまではこの『ひやおろし』、各蔵が夫々の方法と蔵出日で出荷していました。
それが今年は石川県酒造組合が音頭を取り、『石川ひやおろし』として9月9日(日)に県下一斉に発売する事となりました。 それも生詰めです。

『しぼりたて』の内はまだ若さが残り、ツンツンとしていたあの味が熟成される事により丸みを帯び、口中で米の旨みが拡がります。 涎が出そうですが…。

『石川ひやおろし』…石川県内の、どのお蔵もお米の味わいを楽しむ事が出来る本醸造酒以上の特定名称酒での造りです。 石川県の造りの技術の確かさを実感できるお酒になっている事と思います。 9月9日が楽しみです(^。^)

石川ひやおろしのポスターです

この『秋の限定酒キャンペーン』
石川県の酒蔵さんの内22酒造場が参加しています。 
当店での入荷は、その内の5蔵で7種類を予定致しております。

石川ひやおろしのポスターです


山田錦で仕込まれた『宗玄吟醸生酒ひやおろし』です。 
昨年も大人気で、早々に売り切れました。
今年は入荷予定数量を2倍にしておきました。

720ml 1,575円 / 1800ml 3,150円

山田錦で仕込まれた『宗玄吟醸生酒ひやおろし』です





2007年08月27日

今年も秋祭りの始まりです。 祭りと言えば日本酒ですよね! エッ?日本酒ですよね! 日本酒を飲もうよ!

お盆が過ぎ、8月も終わりに近づくと私達の地域は、秋祭りのシーズンとなります。
これからのひと月近くは其処此処の地区で秋祭りが開催される事となります。

この秋祭りの日程ですが、以前はその地区、その地区で、日程が決まっていたものですが現在では、秋祭りのお神輿様の担ぎ手や青年団や子供の都合で土曜日曜の開催が殆どとなりました。

週休二日制が定着しているこの頃では、秋祭りだからといっても中々休みが取れないし取り辛いですよね。 それに『お呼ばれ』で祭りにやって来る招待客にしても、平日はちょっと辛いようです。

お呼ばれ…秋祭りと言えば、日頃から親交のある友人や仕事関係の方及びその家庭の親戚などが招待され、皆でご馳走を囲んでの宴会となります。

宴会と言えばお酒ですよね。 以前のそのお酒は、日本酒とビール。 お呼ばれで招待される側も手土産と言えば日本酒かビールでした。

それが今では多様化していますね。

日本酒、ビールは勿論として、焼酎、チューハイ、ワイン、梅酒やすだち酒などのリキュールなどなどです。
今では女性もお酒を楽しむ時代なので、ワインやリキュールの注文量が増えて来ています。 男性としてみれば、女性が酔ってくれると嬉しいですよね。 その為なのでしょうか、注文の中に女性の好みのお酒を入れて下さいと言ってきます。

憂鬱な事が一点。

お酒の種類の多様化の中で、日本酒の注文量が減ってきています。
招待を受けた方の手土産もワインや焼酎などが増え、日本酒が減っています。

昨日のお祭り用の注文でもお酒の主力はビールと焼酎、手土産を買いにこられた方も焼酎やワインです。

ここ数年の傾向だから仕方が無い様な気が致しますが、飲んで旨いのは日本酒なのです。 日本酒を飲んで欲しいです。 

当店では、ビールはもちろんワインや焼酎を販売していますが、やはり日本酒を飲んで欲しいと思っています。 その為、日本酒をおいしく飲んでもらう為の設備(保冷庫やセラー)を整え、石川県内の酒蔵めぐり等をしながら旨い酒の充実に努めております。

日本酒を楽しみましょう!

お酒を美味しく飲む為に → http://konchikitai.com/yawaragisui.html

昨年の9月のお祭りの時の写真ですが、私の住んでいる二ツ屋地区のお神輿です。
私の住んでいる二ツ屋地区のお神輿



 

2007年08月25日

高松ファミリースタンプ会の解散

かほく市高松地区で、これまでの長い間親しまれてきた『高松ファミリースタンプ会』が来年の平成20年3月31日を以って解散する事となりました。

解散理由は新しいスタンプ会を作る為です。
高松ファミリースタンプ会は、かほく市の高松地区にある商店で構成しているスタンプ会だったのですが、今回はかほく市内の他の地区にあるスタンプ会と共になり、新しく『かほく市のスタンプ会』を作る事が決まった為です。

これは、旧の高松町、宇ノ気町、七塚町が合併し『かほく市』となった時より各スタンプ会の議題に上っていた事なのですが、なんとかスタートラインに立つ事が出来たようです。

まだ新しく作るスタンプ会の内容はわかりませんが、これまで以上に、お客様に喜んでいただけるような、その様なスタンプ会になってくれれば良いな、と思っています。

そこでお客様が心配される事は、『今のポイントカードやお買い物券はどうなるの?』だと思います。 まだファミリースタンプ会では、はっきりと決まっている訳ではございませんが、『平成20年3月31日を以って、すべて無効』と、なるものと思います。

満点カードが一枚1,000円、お買物券が500円でご利用できます。
端数のポイントカードについても同様と思われます。 早目に満点にし、ご利用いただきたく思います。 
※お買上100円に付き1ポイントサービスで、630ポイントたまると満点となります。 
※解散日までにポイントを一杯にしていただくためのイベントも開催予定です。

詳細は、近日中に各加盟店の店頭に表示される事と思います。

長い歴史の幕を閉じるって、さみしさがありますよね。
でも、新たなサービスの始まりを喜びを持って迎えたいと思います。
今後も宜しくお願い申上げます。


◆下記カードは、高松ファミリースタンプ会発行のポイントカードです

高松ファミリースタンプ会 発行の(満点)ポイントカードです

◆こちらは現在ご利用いただいている、高松ファミリースタンプ会発行の御買物券です。
こちらもお早目の御使用をお願い致します。

高松ファミリースタンプ会発行の御買物券です



2007年08月24日

猛暑が生んだ需要増…福光屋自慢の100年水『酒蔵の水』


8月に入ってからの極暑は凄かったですね。
この20日締めでの当店の商品動向をチエックしていたのですが、その暑さの影響がきっちりと結果に現れていました。

7月中は冷たい飲み物の動きがそれ程でもなかったのですが、8月に入り気温が上がると同時に販売量が一気に上がりました。 その伸びはお盆を過ぎても続いていました。 通常は、お盆を過ぎると落着くのですが、今年はそうはなりませんでした。

当店でもジュースをはじめお茶やコーヒーなど色んな飲料水を扱っていますが、今年の売れ筋で目立った飲料水は福光屋さんの『酒蔵の水』でした。 お茶などの売行きも勿論良く、この『酒蔵の水』に比べればはるかに多い売行きでした。 

それでも今年はこの福光屋さんの『酒蔵の水』が目立ったのです。

このお水の販売のコンセプトは『日本酒ときどき水で、いつでも気分スッキリ』の和らぎ水にあります。

酒造組合では、愛飲家に、日本酒を飲んだら、【和(やわ)らぎ水】をゴクリ。 お酒と水のハーフ&ハーフで、気分スッキリ二日酔い知らず。 和らぎ水を飲む事で深酔いや二日酔いをせず、気持ちよく酔う事が出来ます。 と、新しい飲み方の提案を致しております。 洋酒にチェイサーがあるように、日本酒も水と交互に飲むのが身体にもよく、上手な飲み方ですね。

その為この酒蔵水は、一般の方と言うより酒好きな方に勧めていたのですが…。

この夏の暑さで純粋な水が欲しかったのでしょうか、女性客を中心にお酒を飲まない方にも人気が高くなりました。 

この酒蔵水は
2リットルペットで263円、500mlペットで158円と、他の水に比べると割高なのですが、よく売れています。 味が良いのかな? 適度なミネラル分を含んでいるからなのでしょうか?  

商品ページ → http://konchikitai.com/100nensui.htm
ヤフー店 → http://store.yahoo.co.jp/konchikitai/sakagurasu1.html

和らぎ水 → http://konchikitai.com/yawaragisui.html

福光屋さん自慢の100年水の『酒蔵の水』



2007年08月23日

庭をのぞき、ため息を…。


ブログ上での暗い話題は避けたいのですが…。 
わかっていても言わずにはいられない事が…。

当ブログでも何度も名前や写真を出してきた当家の愛犬(ランラン)ですが、この数ヶ月でかなり衰えが目立っておりました。 8月に入ってからは猛暑厳しく、食欲が無くなり体力の消耗も激しかったようでしたが、21日の夜、遂に息を引き取りました。

21日の昼頃、自宅の保冷庫へ行っていた息子から、『ランランの様子がおかしい』との携帯がありました。 朝は衰えながらも私のところへ尻尾を振りながら近寄ってきて、水やおやつを美味しそうに食べていたのですが…。

携帯をきった後、あわてて自宅へ様子を見に帰ったのですが、ランランは横になったまま、ほとんど動けない状態で呼吸をしているだけでした。 少し時間が経てば動けるのかな、としばらく様子を見ていましたが、そのままの状態がずっと続きました。

夕方、出席しなくてはいけない会合があったためランランに氷を舐めさせ会合へ出かけました。  9時半頃に会合が終わり、ランランが心配だったので、店へは寄らずに直接自宅のランランのところへ行ったのですが、残念な事になっていました。

悲しい事に、7時頃に息を引き取ったそうです。
平成3年9月生まれだから、満16歳でした。

ランランにろうそくと線香を点し、皆で手を合わせました。 そして昨日、これも家族で斎場へランランを連れて行き、皆で見送りを致しました。 ペットと言っても長い間の家族なので悲しい心が募りますね。 

今朝も居ないのがわかっているのですが、庭へ出てため息をついてしまいました。 

ランランの過去記事

http://konchiki.com/2006/11/post_83.html

http://konchiki.com/2006/07/post_48.html

http://konchiki.com/2007/08/post_125.html




2007年08月21日

この日曜日もイベントで大盛り上がり
手作りロックコンサート GOING LUCKY TOWN

先週の日曜日は盆踊り大会の会場だった大海交流センターを会場として、一昨日の日曜日に若者達の手作りによる夏のロックフェスティバル GOING LUCKY TOWNが開催されていました。

このロックコンサート、今年でもう14回目となるのですが、かほく市はもちろんとして、周辺地区の若者にも今やすっかり定着しているようです。 

運営は『GLT実行委員会』で、今の若者から14年前には若者だったロッカーがメンバーとなり企画から運営一切を取り仕切っているようです。 資金面を含め、苦労がかなりあると思いますが頑張っています。

今年も、生ビールやかき氷、焼鳥その他盛り沢山のお店を入れた、十数張りのテント村で会場を囲み、10トン トラックを2台使い、その荷台を特設ステージとして会場を作っていました。 

今年のコンサートも大盛況だったようでお昼過ぎに始まったコンサートは、出演バンド数が12チームもあり、夜遅くに至るまで熱気がムンムンだった様です。

会場内を見渡すと、若者は勿論なのですが、小さな子供をつれたママから、かなりの年配の人に至るまでが楽しんでおり、音楽の内容はともかくとして会場内には田舎の手作りコンサートならではの独特な雰囲気がありました。 

バンド数が12チーム、テント村でのボランティア、そして来場者はその家族や友人、知人…。 

盛り上がりますよね、生ビールの消費量も…(^。^) 


ちなみに私の息子も『GLT実行委員会』のメンバーであり出演もしていました。
その為、昨日、一昨日と仕事は休みです。 それで私が息子の分の仕事も一手に引き受け、かなり大変な目に会いました。 

わたしも昔はギターを抱え、よく歌っていたものですが、その頃に、この様なコンサートがあれば楽しかっただろうなと思います。

ステージ上で熱唱する ○○君! 陶酔していますね。 よかったよ(^。^)

ステージ上の熱演


暑い日にもかかわらず会場内には多くの人がコンサートを楽しんでいました。

会場内の雰囲気


違うところでは子供会のバーベキュー大会が…。 こちらでも生ビールが大人気でした。息子がいなかった分、仕事が大変な二日間でした。 この日一日の泡の量は…。

子供会のお父さん達


2007年08月18日

当店のちょっと遅いお盆…萬歳楽大吟醸≪口吉川/くちよかわ≫

商売をしていると、忙しい時と暇な時が一般の方達とは反対になってしまいます。

丁度、今回のお盆などがその通りです。 お盆休みや夏休みで一般家庭に帰省客やお客様が来られ、海へ行ったりバーベキューなどを楽しんでいる時、当店では自分の家にお客様を迎える事も出来ずに、ここぞとばかりに仕事に精を出しています。

そしてお盆も過ぎ、当店でもようやくお盆らしい事を…。
今年も親戚の叔父さん達に来ていただいての小宴会です。

自分より一世代も上の人達のお話を聞いておくって大切ですよね。
自分が知らなかった自分の家の話などを聞いておく大事な時間です。
今回も当店の昔語りをいくつか聞かせていただき、感心したり、驚いたりでした。

今年も楽しい時間を過ごす事が出来、叔父さん達に感謝です(^。^)

今年も楽しい時間を過ごす事が出来、叔父さん達に感謝です(^。^)


酒屋での小宴会、お酒は何を飲んだのか気なる方がいらっしゃるかも…。

昨晩のお酒は、冷して『萬歳楽大吟醸 口吉川』、ぬる燗で『加賀鳶 山廃純米超辛口』でした。 どちらも旨みがあり、食にあう秀逸のお酒です。 
これだけ暑いと料理の味付けがどうしても濃くなってしまいますが、これらのお酒はその味付けに負けない濃醇さがあります。 

だから食事が上手い、酒が旨い、となります。

楽しい語らいにご馳走と酒、欠かせませんよね。

萬歳楽大吟醸 口吉川 720ml 2,625円 / 1800ml 5,250円
商品ページ → http://konchikitai.com/manzairaku.htm

萬歳楽大吟醸 口吉川 720ml 2,625円 / 1800ml 5,250円


加賀鳶 山廃純米超辛口 720ml 1,360円 / 1800ml 2,730円
商品ページ → http://konchikitai.com/e-kagatobi-choukara.html

加賀鳶 山廃純米超辛口 720ml 1,360円 / 1800ml 2,730円




2007年08月17日

『こんちきたい』って何? どういう意味? 方言なの?


当店の店名の『こんちきたい』が色々なところで話題に上っているそうです。
このお盆の間にも、店頭で、メールで、そしてお電話で何度も店名についての問合せをいただきました。 

何なんだろうって、気になってしまうようですね。
皆様には、かなり迷惑な店名のようです。

    それにしても、『こんちきたい』って
    おかしな名前ですよね(^。^)

  こんちきたい → 根知気体 → 根性・知力・気力・体力
  根 → 根性・根気
  知 → 知力・知恵・知識
  気 → 気力・気概
  体 → 体力

根性・知力・気力・体力を充実させ、日々精進致します。
私の人生のモットーを店名に致しました。

この『酒のこんちきたい』は、『越野酒店』の支店として平成4年6月25日に現在地(国道159号線かほく市二ツ屋地内)に出店致しました。

出店に際し、支店の名前が『越野酒店 国道店』なんかじゃ面白くないと思い、先にも書きましたが自分のモットーである、根性・知力・気力・体力のひと文字目をとり『こんちきたい』とした訳です。

でもお判りと思いますが、変な名前ですよね。
その為、父や母、家内など全員からそんな名前は『恥ずかしいから、嫌だ』との大反対が…。

私もそれほどにはこの『こんちきたい』にこだわっていた訳ではなかったのですが、あまりの反対にムッと来てしまい、この名前にすると強引に決めてしまいました。

もう15年も前の話になってしまいました。
あの頃は若かった…。

私も最初の頃は『こんちきたいです』と言うのが恥ずかしかったのですが、今ではこの名前で良かったと思っています。 だから、今では堂々と『こんちきたいです』と言っています。

酒のこんちきたい店舗全景



2007年08月16日

お盆も終わり日常に…。 愛犬の老化が著しい(-_-;)

まだまだお休み中の方がいらっしゃると思います。

でも田舎は、もうすっきりと平常に戻っている様な気がいたします。
地酒をお土産に!と、昨日までご来店いただいていた、帰省やご旅行のお客様が今日ともなると、ちらほらとしか…。 目の前の国道を走る車の数も普段より少し多いくらいに感じる程度です。

しかしこの暑さは普通ではありませんでした。

皆さん苦労をされたようですね。
帰省をし、実家で泊まったのは良いけれど、エアコンの無い座敷だけしか眠る場所が無く、暑くって眠れなかった。 とか、普段以上に人数が増え、エアコンの効きが悪かったとか、暑かったお話を聞きました。

折角帰省をし『楽しい』や『美味しい』や『懐かしい』を堪能出来るはずだったのですが、残った思い出は『暑くってひどかった!』となってしまいました。

残念でした!

この夏の暑さですが、私の老犬『らんらん/メス』にもかなりのダメージを与えています。 人間に換算すると何歳になるのでしょうか、平成3年の初秋の生まれなのですが…。

最近では、耳が遠くなり鼻もほとんど効かないんじゃないかと思います。

散歩に連れ出しても、さっさとは歩かない、距離にしても以前の4分の1程度しか歩けないなど足腰も弱くなっています。 
それにこの暑さで食欲はがた落ちだし…。 もう少し、元気を出して欲しいものです。

心配です。


写真は生ビールのサーバーと貸し出し用のジョッキです。
昨日も隣地区の北川尻地区(隣と言っても宝達志水町北川尻です)の盆踊りなどに出動するなど、この半月の間はフル稼働状態でした。 地域のイベントや一般家庭のバーベキューや宴会など、要望があればジョッキと共に貸出しサービスを致しております。
写真以外にも数台のサーバーを用意致しております。

生ビールのサーバーと貸し出し用のジョッキ


私の散歩のパートナーです。 名前は『らんらん』、可愛い愛犬です。 先ほど、氷を数個たべさせてあげました。 最初はペロペロと舐めているんですが、その内、カリカリッとかじっています。 やはり『らんらん』も冷たいものが好きなんですね。

名前は『らんらん』、可愛い愛犬です



2007年08月15日

帰省客のUターン お疲れ様です
お土産はやっぱり地酒ですよね


賑やかだったお盆休みですが、昨日と今日はUターンの車で道路が混雑しています。

Uターンと言うとお土産ですよね。
当店へも、帰省や旅行の土産にするためのお酒を物色される為にご来店下さるお客さまが目立ちます。 今年のお客様ですが、知合いの方へのお土産は勿論なのですが自分用に良いお酒を買って行かれる方が多いように思えます。

こちらへ来て、美味しい料理とともに旨いお酒を楽しんだのでしょうね。
あらためて石川県のお酒が旨いとの実感があったんだと思います。

このお盆によくお求めいただいたお酒ですが、10日の記事にも書きましたが吟醸酒が多かったです。 そして、ここ二日は菊姫山廃吟醸の売行きが良かったです。

この菊姫山廃吟醸は菊姫さんの看板のようなお酒なのですが、香りは勿論で、味がしっかりとしており飲み応えがあるため、満足感を得る事ができます。 このようなタイプのお酒が他には少ないのでしょうか、皆さん一様に『味があり、旨かった』と言っていました。 

この菊姫山廃吟醸は、これまでも人気のあるお酒なのですが、昨年末頃から当店での売行きが伸びています。 まだ飲んだ事の無い方には是非ともおすすめ致します。

菊姫 山廃吟醸 720ml 3,000円 / 1800ml 6,000円
商品ページ → http://konchikitai.com/kikuhimeyamagin.html
楽天店 → http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/200251/201003/
ヤフー店 → http://store.yahoo.co.jp/konchikitai/kikuhime727.html

菊姫 山廃吟醸 720ml 3,000円 / 1800ml 6,000円


意外と人気だった
数馬酒造さんの能登の梅酒 720ml 1,575円 / 1800ml 2,730円
商品ページ → http://konchikitai.com/notonoumesyu.html
ヤフー店 → http://store.yahoo.co.jp/konchikitai/kazuma-not.html

酒蔵の造った梅酒は旨みとコクがあり旨いですよね。 特に、この数馬酒造さんの梅酒はベースが焼酎ではなく山廃純米古酒を使用している為、甘さが自然で、味にも深みがあります。 この時期、試飲販売をしてのですが、大人気でした。
※試飲:車を運転している方にはお断り致しておりました。 車の運転にアルコールは禁物です。

能登の梅酒 720ml 1,575円 / 1800ml 2,730円



2007年08月14日

菊姫大吟醸酒粕…少量ですが入荷致しました。

瓜やトマト、かぼちゃに胡瓜などなど、夏野菜が最盛期のこの頃ですが、 夏野菜と言えば奈良漬け、奈良漬けと言えば、土用粕ですね。 当店での取り扱いは福光屋さんの土用粕なのですが、今年も人気です。

酒粕:ご存知のように酒醪をこした後の残った固形分のことです。 日本酒の生産量が減少する中、当然の様にこの酒粕の量も減っています。 漬物屋さんなどの需要量は減らす事が出来ない為、酒粕の生産量が減った分は、一般市場の流通量が減る事になります。

そして、昨今の発酵食品の人気の高さが、一般の方達の酒粕への需要につながり、品薄となり御迷惑をおかけする事になっています。

数日前ですが、酒粕の中でも、珍味として、そして希少品として人気が高い菊姫大吟醸酒粕が入荷致しました。 この酒粕は、その名のとおりで、あの菊姫大吟醸を搾った後の酒粕です。 『菊姫 大吟醸』自体が限定流通酒として流通量が少なく、酒好きの垂涎の的なのですが、その酒粕となると味わいも素晴らしい上に、お酒以上に流通が限定されており希少性を増しています。

福正宗 ねり酒粕、菊姫 大吟醸粕
どちらも売切れ御免の商品です。 ご入用の方はお早目のお手当てを!


菊姫 大吟醸粕
品名:土用粕 原材料:大吟醸粕
1kgパック入り 525円

商品ページ → http://konchikitai.com/2003kikuhimekasu.htm

菊姫 大吟醸粕 1kgパック入り 525円

福正宗 純米ねり酒粕
3.75kg袋入り 1,580円
店頭のみでの販売品

福正宗 純米ねり酒粕 3.75kg袋入り 1,580円<br />




 

2007年08月13日

二ツ屋の浜辺はこの夏最高の人出でした。 車! 車! 車!

昨日の人出はすごかったです。
お盆休み入り後の日曜日と言う事と猛暑が重なり、このあたりの人がすべて浜辺に集まっているのではないかと思うくらいです。

私達の二ツ屋の浜辺は、砂がしまっており、波打ち際まで車を乗り入れる事が出来る事と遠浅で海水浴に適している事、そして何より、その場でバーベキューなども出来る事などがこの人出につながっているんだと思います。 

車のナンバーでは、地元は勿論ですが、富山県からもかなり来ています。

それにしても、みんな楽しそうだし、気持ち良さそうですね。
ここ数年、海水浴をした事がありませんが、たまには海に入りたくなりました。
※海水浴でもないのに何で海に? 冷たーいビールの配達です(^。^)

でも、これだけ暑いと帰った後の疲れがすごいでしょうね。 
日焼けの心配もしないと…。

皆さん楽しんでいますね。 大人は、海に入るより、ビールとバーベキューの様です。

浜辺はバーベキューとビールです

侵食されたのでしょうね! ここ数年で急速に浜辺が後退しています。
昔に比べ浜辺が50メートル近くも狭くなっています。 何か対策は…?
それにしてもこの車の多さには驚きます。

狭くなった海岸、連なる車


2007年08月12日

昨晩は、盆踊り大会で大海(おおみ)地区は大盛り上がり!


昨晩は、私の住んでいる地域である大海(おおみ)地区恒例のふれあい祭り(盆踊り大会)が大海交流センターで賑やかに行われました。

お盆休みに入っている事もあり、かなりの帰省してきた人達の参加もあり、踊りの輪があまり出来ず、其処此処でお久し振りの輪が出来ていました。  

この盆踊り大会は毎年お盆前の土曜日に開かれていいるのですが、かほく市内の旧高松町の建築

関係の有志で作っている『建匠グループ』と言うグループが協賛をして開催されています。

このグループ、午前中から会場の設営や飾りつけ、そして、金魚すくいや風船すくい、かき氷、焼きそば、もちろん生ビールもですが、会場へ来ている人達に楽しんでもらう為の模擬店をテントを6張りも立てての協力です。 金魚をぶら下げた子供達が会場内に沢山いましたが、この盆踊り大会の盛況は『建匠グループ』のお陰ですね。 

…感謝!

舞台作り、此処をメインステージとして先日のかほく市の夏まつり時のねこにゃんコンテストで入賞したチームを招きダンスをしたり、浴衣美人のコンテストをしたりと内容は盛りだくさんです。 

それにしても猛暑の中、駐車場のコンクリートからくる照り返しもあるので会場準備中の暑さは半端ではないようでした。 本当にご苦労様です。

盆踊り大会の会場の設営準備


輪踊りより、模擬店前でのお久し振りの輪が多かった様な会場内。
でも、小さい子たちには最高の思い出になっている事と思います。

盆踊り大会会場内の様子



2007年08月10日

県外のお客様や帰省の人達が…


お盆まであと5日ほどですが、もうお休みを取られている人達がいらっしゃるのですね。 昨日、今日と、県外から帰省された方やご旅行でこちらへ来られた方達にご来店いただいています。 

お盆休みの混雑を回避する為に早めの夏休みを取られたのでしょうか…。
帰省し、田舎の家族とのんびりと過ごすには宜しいですよね。
でも、お盆に帰省してくる友人や知人達とは会えないですよね。

   うーん …!

当店はネットでもお酒を販売しているのですが、そのお客様で、こちらへ来られた折に折角石川県へ来たから、とわざわざ当店へお寄り下さる事があります。 

   嬉しいですね!

ここ1週間の間にも、数名の方達がお越し下さいました。 
しばし、お酒の話や諸々のお話をさせていただきますが、不思議なものですね。 
お会いするのは初めてなのですが、昔からに知合いのような気がしてしまいます。 
メールのやり取りをしているお陰なのでしょうね。 

ここ1週間、ご自分用や知人の方へのお土産として人気あったお酒ベスト5

菊 姫 吟醸 720ml 2,000円
http://konchikitai.com/kikuhimeginjyousyu.html

天狗舞 旨吟 720ml 1,890円
http://konchikitai.com/tengumaiumagin.html

菊 姫 鶴乃里 720ml 2,100円
http://konchikitai.com/kikuhimetsurunosato.html

手取川 あらばしり吟醸生酒 720ml 1,530円
http://konchikitai.com/tedori-arabasiri.htm

菊 姫 山廃吟醸 720ml 3,000円
http://konchikitai.com/kikuhimeyamagin.html

さすがに県外の方からは菊姫の人気が高いですね。
特に、菊姫 吟醸や鶴乃里は販売店も限定されている為、これまでこの様なお酒が菊姫にあったなんて知らなかった方がほとんどでした。

菊姫 吟醸 720ml 2,000円 一年熟成で平成十七BY 720ml 2,100円
菊姫 吟醸 720ml 2,000円

天狗舞 旨吟 720ml 1,890円
天狗舞 旨吟 720ml 1,890円




2007年08月09日

かほく市商工会主催 お買物ラリー第1回目の当選者決定!


先月の7月20日からかほく市内で開催されているお買物ラリーの第一回目の抽選会が昨日行われました。
お買物ラリーブログ記事 → http://www.kahoku.biz/blog/chiki/2007/07/_in.html

昨日の午後1時より、かほく市商工会長をはじめとした商工会の役職員により、厳正なる抽選会が行われた結果、5万円のお買物券があたる特賞の当選者をはじめ、合計で420名様が抽選により選ばれました。 当選された方には後日商工会より当選案内を送らせて頂きます。 おめでとうございました。


この様なお買い物券が当る抽選会、当店が加盟している高松ファミリースタンプ会でも毎月行っていますが、

くじ運って本当にあるんですね!

人間の運勢や運命などには興味が無い私ですが、自分がくじを引き、当選結果を見ると、くじ運ってのがあるんだと思います。

今回の抽選でもですが、重複して当選していた人が何人もいました。 その様な人たちは他の抽選会でもお名前が挙がるそうです。 

くじ運の強い方達が本当にいるのですね。

と言う事で、お買物ラリーの第一回目の抽選会が無事終了致しました。 第2回目は9月5日です。 今回外れてしまった方達にもまだまだ権利があります。 

どうぞご期待下さい。


抽選箱に手を入れる商工会長(中央)と副会長(両側)
皆でにこやかに、厳正なる抽選会です

抽選箱の中には応募券がぎっしり
抽選箱の中には応募券がぎっしり

この様なお買物券が当選品として当選者のお手元へ…。
お買物ラリー参加店でのお買物時に使用が出来ます。
当選品のお買物券





2007年08月07日

恒例! 長柄町のサマーフェスティバル<夏まつり>

先の5日(土曜日)、私の住んでいる二ツ屋地区の隣の隣にある長柄町地区で、恒例の夏まつりが行われた。 これで何回目なのでしょうか、かなり回数を重ねています。

長柄町公民館の駐車場にテントを2張り立て、倉庫も使い、細長くって細工が出来る風船や金魚すくい、植木、花、焼きとうもろこし、ウインナー、焼鳥、そして生ビールやジュースなどの販売などをし、夏の夜に子供を中心とし、地区の住民に涼を楽しんでもらっています。

長柄町地区は世帯数が180軒?程度の地区なのですが、毎年この様な催しを続けているってすごい事だと思います。 お世話する人達も大変です。 

毎年、もう止めよう、もう止めようと言っているそうです。

と言いつつも、翌日には、お世話をした人達が満足そうなニコニコ顔で『今年も沢山飲んだぞ!』と言いながら、生ビールの代金を支払いに来ていました。

地域のお世話、大変だけれども大切ですよね。 
みんなの心が豊かになりますよね!

夕方からの開場に備え、慌しくもしっかりと飲みながら準備をしています。

長柄町のサマーフェスティバルの準備です





2007年08月04日

お盆には旨い酒を飲もう!
手取川 金賞受賞酒 / 菊姫 山廃純米呑切原酒 無濾過

8月に入り、当店の各お取引先から『お盆のお休み』の案内が入ってきています。 

あと1週間もすると、民族が大移動をする『お盆休み』に入るのですね。 つかの間ですが、田舎が活気付く楽しい期間です。 普段は会えない人達が帰って来ると思うと、なんだか嬉しくなってきます。

人と人が久し振りに合うと、やっぱり『お酒』って事になりますよね。
そして、折角のお酒なのだからとびっきりのお酒があると良いですよね。

そんなとびっきりのお酒の紹介をさせていただきます。

手取川 大吟醸 金賞受賞酒 720ml 3,150円
商品ページ→http://konchikitai.com/tedori-kinsyou.html


全国新酒鑑評会で連続で金賞を受賞している酒蔵さんの白山市にある吉田酒造さん、その吉田酒造さんが今年も金賞を受賞致しました。 

今年も旨みと香りと切れのバランスのよい大吟醸酒です。 この旨さ、暖かかったこの冬を思うと、さすがに吉田酒造さんです。  
この手取川 大吟醸 金賞受賞酒は利き酒のプロからお墨付きを得た大吟醸酒です。
このお盆の取って置きの一本におすすめです。

手取川 大吟醸 金賞受賞酒 720ml 3,150円

もう一本のおすすめがあります
菊姫 山廃純米呑切原酒 無濾過 720ml 1,800円 / 1800ml 3,500円
http://konchikitai.com/kikuhimenomikiri.html

中性脂肪の値もコレステロールの値も高い私なのですが、うなぎが大好きです。
そのウナギを一番おいしく食べさせてくれるお酒がこの菊姫 山廃純米呑切原酒 無濾過 です。

この山廃純米原酒は、酸味がかなりあるどっしりとした濃醇な純米酒です。

それが、うなぎの旨みの乗ったあぶらに負けないのです。 
そうなのです、うなぎに良く合うのです。 
折角の鰻の相手をビールやワインなんぞに任せるなんて…。
中華料理などのような味付けのしっかりとした料理には最高の日本酒です。

※呑切:寒の時期、丹念に仕込んだお酒の熟成度合いを、試飲する事により確かめる作業を呑切(のみきり)と言います。 仕込み貯蔵後、通常の検査は初夏に行われますが、その最初の検査を初呑切と言っています。 
今回の蔵出分は、呑切作業を行いこれは熟成が進み旨くなっている、と判断した山廃純米酒を瓶詰め出荷したものです。

菊姫 山廃純米呑切原酒 無濾過 720ml 1,800円




2007年08月03日

紐って…! うーん、紐って、色々あるんだ!
よそ様のお仕事には、驚いてしまう事が…

当店へ来られるお客様で製紐業(せいちゅうぎょう)の方がいらっしゃいます。
その方が製紐業だと知っていた訳ではないのですが…。

大吟醸酒など、1本で5,000円以上もするような価格の高いお酒の中には、化粧箱をしばる為とか、栓の部分を飾る為に、綺麗な紐を使っている事があります。

ある日、その方と当店のお酒のセラーの前で話をしていた時、何気ない話題から、このお酒の飾りに使われている紐は自分のところで作っている、と言う話になりました。

かほく市は繊維の産地として良く知られていますが、自分の店で販売している商品にもかほく市内で作られた製品が使われていたなんて、思ってもいませんでした。

と言う事で、工場見学です(^。^)

見学させていただいた製紐業の方の工場は『シオタニ』さんと言って、当店から車で数分のところにあります。 
ご自宅の奥にその工場があるのですが、一歩足を入れてすぐに目に入ったのはおびただしい酒類の、いや種類の紐、紐、紐です。

簡単に『紐』って思っていたのですが、毛糸で編んだ紐や金色や銀色の糸で編んだ紐、紐と言うよりベルトに近い広さを持った紐、ジグザグに編まれているもの、などなど、ここにひとつひとつ取上げて書く事が出来ないほど沢山の種類の紐を作っているのですね。

それにしても、紐は物を縛るのが目的と思っていましたが、衣類の飾りに使ったりその他の用途も沢山あるのですね。 注文は1メートルから受けているそうですよ、アイデア次第で何でも出来ちゃうような…。

私は酒屋としてそれなりのこだわりとポリシーを持ち営業をしていますが、その業種、その業種で、皆さんもお持ちなのですね。 

この、『シオタニ』さんにもそれを感じました。

『シオタニ』さんから許可をいただいていませんがここで個人情報を(^。^)

製紐業『シオタニ』
代表者:塩谷秀樹さん
〒929-1215 石川県かほく市高松井37
TEL 076-282-5802 / FAX 076-282-5803

この、『シオタニ』さんの製品の販路ですが、日本国内は勿論として海外へも行っているそうです。 すごいですね。 『紐』について興味やアイデアがある方はシオタニさんへ連絡してみると宜しいと思います。


見学を終え、帰ってくる時に目に付いた端切れを数本貰ってきました。
左側の紐は裾上げテープです。 かほく市で作られていたんですね。 このテープは糊の役目を果たす紐を織り込んであるんですね。 真ん中の紐は沢山の色の糸を4本ずつ編んであります。 必要に応じ、必要な糸を抜いて使うそうです。 右側のはジャージなどの腰の部分を縛る為の紐です。 色々と作っているものですね。

糸の端切れ

真ん中の紐の拡大です。 ボタンなどを付ける時、シャツの色に合う糸をここから抜いて使うそうです。 シャツの色に合わせて糸をひと巻きずつ買うのは大変ですよね。
すごいアイデアだと思いました。 
でも裁縫セットなどに入っており、皆さんご存知だそうな…(^。^)

糸を数本ずつ編んだ紐の拡大写真

工場内部及び機械です。 どこの工場もそうなのですが、内部の写真は嫌われます。
でも折角撮って来たので小さくしての貼り付けです。
この機械ですが、複雑な動きをしながら糸を編んでゆきます。 見ていると目が回りそうです。

シオタニさんの工場内部及び機械

飾りとして紐を使っているお酒です。 このようなお酒の栓の部分や箱を縛っている紐なども『シオタニ』さんで作られています。 ※この画像上のお酒の紐はシオタニさんではございません。

飾りとして紐を使っているお酒です

それにしても異業種を見せてもらうって、驚きの連続ですね。
技術とアイデアで皆さん頑張っておられます。
私も頑張らないと…<`ヘ´>


2007年08月02日

本物は時間を掛けると磨かれます…菊姫 特吟 平成八年


ひと月ほど前に、菊姫さんから、全国で600本、販売できる酒屋も30軒ほどと限定し、菊姫さんの社長の秘蔵酒として蔵出しされたお酒があります。

菊姫 特吟 平成八年 1800ml 25,000円です
商品ページ → http://konchikitai.com/kikuhime-tokugin8by.html
楽天店 → http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/201932/1952066/

このお酒は、柔らかな旨みが特長で人気の ≪菊姫 吟≫の中から、選りすぐりの≪吟≫を選び出し,菊姫の柳社長の秘蔵酒として貯蔵蔵の奥深くで十年以上もの間、静かに熟成させていました。 通常の≪吟≫でさえもこの上に無い味わいを持っていますが、超長期の熟成と言う期間を経た事ににより、酒質が円やかになり、口当たりも柔らかくなり、お酒の持つ旨みがより引立ちました。

心地好く飲めて心地好く酔えます…ここぞと言う時の特別の1本に!


菊姫さんには、仕込み蔵から車で3分程の所に、精米所を併設したお酒を貯蔵する、かなり大きな貯蔵蔵があります。 

その貯蔵蔵には菊理媛をはじめとし、黒吟、吟、大吟醸などなど、酒好きが名前を聞くだけでも涎が出る様なお酒が静かに眠っています。 

私も何度かこの貯蔵蔵を訪れていますが、やっぱりあったのです! 社長の秘蔵酒が!

造りの良かった平成八年醸造の吟を一升瓶に詰めてしっかりと寝かせていたのです。 そうです、長期熟成に最適の瓶貯蔵をしていたのです。

それを今回は限定で600本だけですが蔵出しを致しました。
この様なお酒に出会える機会はそんなにはございません。 

こだわり蔵 <菊姫>の社長の秘蔵酒です。
価格はちょっとお高いのですが、是非味わっていただきたい逸品です。

菊姫 特吟 平成八年 1800ml 25,000円





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