仕次熟成本格米焼酎<えじゃのん おんぼらぁと>…金沢・福光屋
昨日、本日と、県外からのお客様がぽちぽちとご来店下さいます。
これから梅雨入りするまでの間は、山などの緑が鮮やかさを増してきているし、海も明るくなってきているし、沿道沿いにも色とりどりの花が咲き誇っているなど、ドライブに出掛けると最高に気持ちが良いですよね。
先日、小泉首相が石川県へ来られた時、能登を金沢を絶賛されていましたが、景色だけではなく伝統文化も含め石川県にはいい所、いいもの、旨いものが沢山あります。
もちろんその中にはお酒も入っております。
石川県へ是非お越し下さい。
当店へお越し下さる県外からのお客様のほとんどは、以前でしたら、石川県の地酒、つまり日本酒を求められたのですが、最近は石川県の焼酎を求めてのご来店も増えています。
当店で扱っている石川県での焼酎と言うと、このブログでも何度か取り上げてきましたが奥能登・珠洲市にある<本格麦焼酎 ちょんがりぶし>で有名な日本発酵化成さん、吟醸酒や山廃純米酒で大人気の地酒蔵<菊姫>さんの<本格米焼酎 加州 剱(つるぎ)>と、完全純米酒蔵として知られる石川県で最大の酒蔵の福光屋さんの<本格米焼酎 えじゃのんおんぼらあと>です。
この2日間の間によくご購入いただいた焼酎ですが、、
福光屋さんの<本格米焼酎 えじゃのんおんぼらあと>でした。
福光屋さんの<本格米焼酎 えじゃのんおんぼらあと>ですが、原材料は最高の酒米である<山田錦>を使って造っています。 それだけでもこだわりを持った<本格米焼酎>なのですが、この焼酎の特徴は熟成の仕方にあります。
その熟成方法は<積年仕次熟成>と言い、熟成中の焼酎に新たに仕込んだ焼酎を継ぎ足してゆき、全体を熟成させる独特の方法です。 そのため、この焼酎は品質が一定となり、安定したまろやかな味わいを生み出しています。
<えじゃのん おんぼらあと>のネーミングの由来ですが、
仕次熟成すると焼酎の本当の年齢がわからず、”age unknown”となります。 それをもじって<えじゃのん>と名付けられたそうです。
<おんぼらぁと>とは、金沢の方言で、<ゆっくりと>や<ゆったりと>と言う意味です。
つまり、ゆっくりと長い年月が育んだ深くまろやかな味わいを、ゆったりとお楽しみいただきたい焼酎である、と言う事です。
芋焼酎も旨いのですが、
米焼酎の持つスッキリとした味わいと華やかな香りの高さは何とも言えません。
この<えじゃのんおんぼらあと>ですが、昨年も父の日を中心に良く売れていました。
商品名:熟成開始 1990年 <積年仕次熟成 山田錦 本格米焼酎>
えじゃのんおんぼらあと 720ml 2,800円(消費税込)箱入
商品ページ→http://konchikitai.com/ejyanonsyoutyuu.htm
楽天店→http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/204811/204814/