こんちきたい おやじブログ: かほく市企業紹介 アーカイブ

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2010年02月01日

老眼鏡、シニアグラス、senior-glass

若い頃の視力では、皆もうらやむ『2.0』を誇っていた私ですが
寄る年波には勝てず、
6~7年前からは、老眼鏡を使っています。

『老眼鏡』を使っているなんて思うと自分が老け込んでしまう様な…。
ナイスミドルの為の『シニアグラス』と言った方が良いですね

その『シニアグラス』ですが
ネットショップを運営している為、パソコンでの作業が多く、よく利用致しております。
そしてお店の運営も致しておりますので接客の為に立ち上がる事もしょっちゅうです。

眼鏡をかけたままの移動って、なんだか酔ってしまうんですよね。
お酒で酔うのは気持ちが良くて良いのですが、あの酔いはちょっと…。

と言う事で、昨年末の事、友人の『かほく市のメガネ屋さん』の橋爪さんから、そんな事を解決できるレンズを持った『シニアグラス』分けていただきました。

この眼鏡についての詳細は、『かほく市のメガネ屋さん』のブログ記事を読んでいただければわかると思いますが、
この眼鏡を掛けたままで店内や事務所を歩き回っても、あの乗物酔いの様な感覚が無いのです。

橋爪さんにその事を言うと、にっこりと笑って、
この眼鏡のレンズは『ニコン プレシオ・ホーム&オフィス』と言って、通常の遠近両用に比べると中間域を見るレンズの中での部分が広いのだそうです。

その為、小さな文字を見ながらパソコンに向かう作業中に立ち上がって室内を動き回るのに適しているレンズとの事などを説明して下さいました。

お酒も肴によって違うものを選んだり、温度を加えたりなどTPOに合わせますが

眼鏡にもあったんですね

写真は使用中のそのシニアグラスです
良いレンズは写真を撮るとき光を反射しないと言いますが本当ですね
左側のレンズに蛍光灯の光が映っていますが、この奥にはフレームの耳あて部分があり、それに反射をしてのもです。 他はしっかりと光通っています。 
この写真は携帯電話で撮ったもので、意図をして撮ったものではないのですが
思わず、なるほど! と思いました。

と言う事で、
今日のブログは、なんだか『かほく市のメガネ屋さん』の宣伝記事になってしまいました(^。^)
店内・事務所用のシニアグラス

2008年10月19日

今日のお昼は『りょう門』での『すしランチ』でした

今日のお昼頃、得意先のすし屋さん(鮨・会席 りょう門)へ配達に行こうとしていた時、家内が一緒に行くと…。

精米をしていない為お昼のお米が無く、お昼のご飯が炊けず、朝食時の残りが一人分しか無いとの事でした。 それでその一人分のごはんは息子に渡し、私達は『りょう門』での『すしランチ』と言う事になりました。

さすがに日曜日のお昼ですね。 グループや家族連れなど沢山のお客さんが来ていました。 

りょう門さんにはテーブル席や座敷もありますが、何と言ってもカウンターが良いですね。 カウンターに座ると店長に気軽にお薦めを聞く事ができます。 丁度私がいた時のお客さんなどは『りょう門店長 お薦め』の新鮮ネタを捌いてもらい『旨い!』と感激しながら食べていました。

やっぱり普通の鮨屋さんには回転ずしには無い『良さ』がありますね。
其処の大将や職人さんの話を聞きながらのお鮨は、ただ黙々と食べるだけのお鮨に比べると数段の旨さがありますね。

当店のお得意にはお鮨屋さんが何軒もいらっしゃいますが、夫々がこだわりを持ち、お客様に喜んでいただいています。  やっぱり鮨屋さんは良いのだ!

当店のお得意のお鮨屋さんにも価格やネタの表示が一切無いお店があります。
でもそれほど心配しなくっても大丈夫ですよ。 

自分の好みを言い(大抵はお鮨屋さんが聞いてくれる)、後はお任せしてしまうと安心です。 代金は、お鮨屋さんにもよりますが、一人前で3,000円もあればお釣りが来ます。

何だか街のお鮨屋さんの宣伝になってしまいました(^。^)

鮨・会席 りょう門 
〒929-1215 石川県かほく市高松カ21-1
電話 076-282-5437 定休日:毎週水曜日
営業時間:AM 11:30-PM 2:00 PM 5:00-PM 10:00
出前もしてくれます
ただし高松地区・七塚地区・押水地区だけだそうです。 遠い所へは行けないそうです。

精米をするお米…我が家には新米が届いているのですが、古米があと30kgある為当分の間はお預けです。

下の写真は『りょう門ランチ 1,575円』です。 

りょう門ランチ 1,575円


こちらは『りょう門』の店長(オーナー)です。 
たぶん写真を撮られたのを知らない(^。^)

『りょう門』の店長


2008年08月23日

9月10日までの期間限定で高級葡萄の斡旋を致します。

先のブログ記事にも取り上げさせていただきましたが
ひと房10万円で落札されマスコミでも話題になった、
あの超高級葡萄『ルビーロマン』

なかなかの反響でした(*^_^*)

どの様な葡萄なのか?とか、購入するにはどうすれば良いかだとか、色々とお問合せをいただきました。

さすがにその『ルビーロマン』に関しましては手に入りません。

ただ、そのルビーロマンの農家さんとのお話の中から、違う品種の葡萄なら販売をする事が出来ると言う事になりました。

その葡萄は
ロザリオ・ビアンコと言う高級葡萄なのですが、
緑黄色で卵の様な形をした、とにかく甘い大粒の葡萄です。

価格は、
化粧箱にふた房入り
税・送料込み3,500円となります。

◆斡旋・販売は9月10日までとなります。
午前10時までにご注文いただければ即日発送が出来ます。
熨斗紙の対応は出来ますが、包装は出来ないとの事です。
送料込みとなっていますが、お支払い方法が商品代引きの場合は、代引き手数料として315円のご負担をお願い致します。
発送はすべて生産者である竹森ぶどう園さんが行います。
※当店は連絡のみの対応となります。 
 お求めは当店の購入システムをご利用いただけます。

熨斗紙:
数量:

商品紹介ページ → https://konchikitai.com/181_596.html

商品(ロザリオ・ビアンコ)画像

甘い大粒葡萄のロザリオ・ビアンコです


竹森ぶどう園 園主さん 葡萄を愛おしんでいるやさしい表情ですね。

竹森ぶどう園 園主 竹森 勉さん




2008年04月13日

かほく四季まつり春の陣…大盛況だった『さくら祭り』

昨日の4月12日は、さくらの名所の多いかほく市の中でも特に人気のある中町通りにおいて、かほく市の名物イベント『四季まつり』の春の陣として『さくら祭り』が開催されました。 

ここ中町通りは7~8百メートルにわたり壮観な桜並木が続く市内有数の超人気スポットなのですが、『さくら祭り』は、その中町通り全てを歩行者天国とし、通りを使ってのイベントや模擬店・露天商などの多数の出店、また付近施設の駐車場や空き地を利用しての特設ステージ上での催し物があったりで、賑やかに開催されました。

昨日は、丁度桜が満開だった事と好天に恵まれた事もあり、これまでに無い位の人出と賑やかさで、大盛況と言う言葉がピッタリのイベントとなりました。

満開の桜の下でのパフォーマンスは演者の気分も高揚し、
普段以上の表現になったのではないかと思います。 

見ている人達の顔も『大満足』と言う感じがしました。 
もちろん私も大満足でした(^。^)

このイベントに、
今や無くてはならない『ヨサコイ・ソーラン』地元から3チームの出演です。
この通り上のパフォーマンスに引続き特設ステージ上でも賑やかに踊り、来場客も大喜びでした。
各種イベントに今や無くてはならない『ヨサコイ・ソーラン』

特設ステージ上では、幼稚園児や保育所園児達による演奏や踊りもさくら祭りを盛上げていました。 やはり子供は可愛いですね。 
そのほかにも市内各種文化団体による大正琴や踊り、中学生のブラスバンド演奏などと多くの方達の参加があり皆さん楽しんでおられました。
sakura-festa4.jpg


イベント以外の『さくら祭り』のもうひとつの目玉と言えば『お店』ですね。
こちらにも沢山の人が集まっていました。

『さくら祭り』のもうひとつの目玉の『お店』

最後の写真はちょっと宣伝です。 わかりますか・・・(^。^)

こんちきたいのぼんぼり

2007年08月03日

紐って…! うーん、紐って、色々あるんだ!
よそ様のお仕事には、驚いてしまう事が…

当店へ来られるお客様で製紐業(せいちゅうぎょう)の方がいらっしゃいます。
その方が製紐業だと知っていた訳ではないのですが…。

大吟醸酒など、1本で5,000円以上もするような価格の高いお酒の中には、化粧箱をしばる為とか、栓の部分を飾る為に、綺麗な紐を使っている事があります。

ある日、その方と当店のお酒のセラーの前で話をしていた時、何気ない話題から、このお酒の飾りに使われている紐は自分のところで作っている、と言う話になりました。

かほく市は繊維の産地として良く知られていますが、自分の店で販売している商品にもかほく市内で作られた製品が使われていたなんて、思ってもいませんでした。

と言う事で、工場見学です(^。^)

見学させていただいた製紐業の方の工場は『シオタニ』さんと言って、当店から車で数分のところにあります。 
ご自宅の奥にその工場があるのですが、一歩足を入れてすぐに目に入ったのはおびただしい酒類の、いや種類の紐、紐、紐です。

簡単に『紐』って思っていたのですが、毛糸で編んだ紐や金色や銀色の糸で編んだ紐、紐と言うよりベルトに近い広さを持った紐、ジグザグに編まれているもの、などなど、ここにひとつひとつ取上げて書く事が出来ないほど沢山の種類の紐を作っているのですね。

それにしても、紐は物を縛るのが目的と思っていましたが、衣類の飾りに使ったりその他の用途も沢山あるのですね。 注文は1メートルから受けているそうですよ、アイデア次第で何でも出来ちゃうような…。

私は酒屋としてそれなりのこだわりとポリシーを持ち営業をしていますが、その業種、その業種で、皆さんもお持ちなのですね。 

この、『シオタニ』さんにもそれを感じました。

『シオタニ』さんから許可をいただいていませんがここで個人情報を(^。^)

製紐業『シオタニ』
代表者:塩谷秀樹さん
〒929-1215 石川県かほく市高松井37
TEL 076-282-5802 / FAX 076-282-5803

この、『シオタニ』さんの製品の販路ですが、日本国内は勿論として海外へも行っているそうです。 すごいですね。 『紐』について興味やアイデアがある方はシオタニさんへ連絡してみると宜しいと思います。


見学を終え、帰ってくる時に目に付いた端切れを数本貰ってきました。
左側の紐は裾上げテープです。 かほく市で作られていたんですね。 このテープは糊の役目を果たす紐を織り込んであるんですね。 真ん中の紐は沢山の色の糸を4本ずつ編んであります。 必要に応じ、必要な糸を抜いて使うそうです。 右側のはジャージなどの腰の部分を縛る為の紐です。 色々と作っているものですね。

糸の端切れ

真ん中の紐の拡大です。 ボタンなどを付ける時、シャツの色に合う糸をここから抜いて使うそうです。 シャツの色に合わせて糸をひと巻きずつ買うのは大変ですよね。
すごいアイデアだと思いました。 
でも裁縫セットなどに入っており、皆さんご存知だそうな…(^。^)

糸を数本ずつ編んだ紐の拡大写真

工場内部及び機械です。 どこの工場もそうなのですが、内部の写真は嫌われます。
でも折角撮って来たので小さくしての貼り付けです。
この機械ですが、複雑な動きをしながら糸を編んでゆきます。 見ていると目が回りそうです。

シオタニさんの工場内部及び機械

飾りとして紐を使っているお酒です。 このようなお酒の栓の部分や箱を縛っている紐なども『シオタニ』さんで作られています。 ※この画像上のお酒の紐はシオタニさんではございません。

飾りとして紐を使っているお酒です

それにしても異業種を見せてもらうって、驚きの連続ですね。
技術とアイデアで皆さん頑張っておられます。
私も頑張らないと…<`ヘ´>


酒のこんちきたい

 

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老眼鏡、シニアグラス、senior-glass

若い頃の視力では、皆もうらやむ『2.0』を誇っていた私ですが
寄る年波には勝てず、
6~7年前からは、老眼鏡を使っています。

『老眼鏡』を使っているなんて思うと自分が老け込んでしまう様な…。
ナイスミドルの為の『シニアグラス』と言った方が良いですね

その『シニアグラス』ですが
ネットショップを運営している為、パソコンでの作業が多く、よく利用致しております。
そしてお店の運営も致しておりますので接客の為に立ち上がる事もしょっちゅうです。

眼鏡をかけたままの移動って、なんだか酔ってしまうんですよね。
お酒で酔うのは気持ちが良くて良いのですが、あの酔いはちょっと…。

と言う事で、昨年末の事、友人の『かほく市のメガネ屋さん』の橋爪さんから、そんな事を解決できるレンズを持った『シニアグラス』分けていただきました。

この眼鏡についての詳細は、『かほく市のメガネ屋さん』のブログ記事を読んでいただければわかると思いますが、
この眼鏡を掛けたままで店内や事務所を歩き回っても、あの乗物酔いの様な感覚が無いのです。

橋爪さんにその事を言うと、にっこりと笑って、
この眼鏡のレンズは『ニコン プレシオ・ホーム&オフィス』と言って、通常の遠近両用に比べると中間域を見るレンズの中での部分が広いのだそうです。

その為、小さな文字を見ながらパソコンに向かう作業中に立ち上がって室内を動き回るのに適しているレンズとの事などを説明して下さいました。

お酒も肴によって違うものを選んだり、温度を加えたりなどTPOに合わせますが

眼鏡にもあったんですね

写真は使用中のそのシニアグラスです
良いレンズは写真を撮るとき光を反射しないと言いますが本当ですね
左側のレンズに蛍光灯の光が映っていますが、この奥にはフレームの耳あて部分があり、それに反射をしてのもです。 他はしっかりと光通っています。 
この写真は携帯電話で撮ったもので、意図をして撮ったものではないのですが
思わず、なるほど! と思いました。

と言う事で、
今日のブログは、なんだか『かほく市のメガネ屋さん』の宣伝記事になってしまいました(^。^)
店内・事務所用のシニアグラス

2008年10月19日

今日のお昼は『りょう門』での『すしランチ』でした

今日のお昼頃、得意先のすし屋さん(鮨・会席 りょう門)へ配達に行こうとしていた時、家内が一緒に行くと…。

精米をしていない為お昼のお米が無く、お昼のご飯が炊けず、朝食時の残りが一人分しか無いとの事でした。 それでその一人分のごはんは息子に渡し、私達は『りょう門』での『すしランチ』と言う事になりました。

さすがに日曜日のお昼ですね。 グループや家族連れなど沢山のお客さんが来ていました。 

りょう門さんにはテーブル席や座敷もありますが、何と言ってもカウンターが良いですね。 カウンターに座ると店長に気軽にお薦めを聞く事ができます。 丁度私がいた時のお客さんなどは『りょう門店長 お薦め』の新鮮ネタを捌いてもらい『旨い!』と感激しながら食べていました。

やっぱり普通の鮨屋さんには回転ずしには無い『良さ』がありますね。
其処の大将や職人さんの話を聞きながらのお鮨は、ただ黙々と食べるだけのお鮨に比べると数段の旨さがありますね。

当店のお得意にはお鮨屋さんが何軒もいらっしゃいますが、夫々がこだわりを持ち、お客様に喜んでいただいています。  やっぱり鮨屋さんは良いのだ!

当店のお得意のお鮨屋さんにも価格やネタの表示が一切無いお店があります。
でもそれほど心配しなくっても大丈夫ですよ。 

自分の好みを言い(大抵はお鮨屋さんが聞いてくれる)、後はお任せしてしまうと安心です。 代金は、お鮨屋さんにもよりますが、一人前で3,000円もあればお釣りが来ます。

何だか街のお鮨屋さんの宣伝になってしまいました(^。^)

鮨・会席 りょう門 
〒929-1215 石川県かほく市高松カ21-1
電話 076-282-5437 定休日:毎週水曜日
営業時間:AM 11:30-PM 2:00 PM 5:00-PM 10:00
出前もしてくれます
ただし高松地区・七塚地区・押水地区だけだそうです。 遠い所へは行けないそうです。

精米をするお米…我が家には新米が届いているのですが、古米があと30kgある為当分の間はお預けです。

下の写真は『りょう門ランチ 1,575円』です。 

りょう門ランチ 1,575円


こちらは『りょう門』の店長(オーナー)です。 
たぶん写真を撮られたのを知らない(^。^)

『りょう門』の店長


2008年08月23日

9月10日までの期間限定で高級葡萄の斡旋を致します。

先のブログ記事にも取り上げさせていただきましたが
ひと房10万円で落札されマスコミでも話題になった、
あの超高級葡萄『ルビーロマン』

なかなかの反響でした(*^_^*)

どの様な葡萄なのか?とか、購入するにはどうすれば良いかだとか、色々とお問合せをいただきました。

さすがにその『ルビーロマン』に関しましては手に入りません。

ただ、そのルビーロマンの農家さんとのお話の中から、違う品種の葡萄なら販売をする事が出来ると言う事になりました。

その葡萄は
ロザリオ・ビアンコと言う高級葡萄なのですが、
緑黄色で卵の様な形をした、とにかく甘い大粒の葡萄です。

価格は、
化粧箱にふた房入り
税・送料込み3,500円となります。

◆斡旋・販売は9月10日までとなります。
午前10時までにご注文いただければ即日発送が出来ます。
熨斗紙の対応は出来ますが、包装は出来ないとの事です。
送料込みとなっていますが、お支払い方法が商品代引きの場合は、代引き手数料として315円のご負担をお願い致します。
発送はすべて生産者である竹森ぶどう園さんが行います。
※当店は連絡のみの対応となります。 
 お求めは当店の購入システムをご利用いただけます。

熨斗紙:
数量:

商品紹介ページ → https://konchikitai.com/181_596.html

商品(ロザリオ・ビアンコ)画像

甘い大粒葡萄のロザリオ・ビアンコです


竹森ぶどう園 園主さん 葡萄を愛おしんでいるやさしい表情ですね。

竹森ぶどう園 園主 竹森 勉さん




2008年04月13日

かほく四季まつり春の陣…大盛況だった『さくら祭り』

昨日の4月12日は、さくらの名所の多いかほく市の中でも特に人気のある中町通りにおいて、かほく市の名物イベント『四季まつり』の春の陣として『さくら祭り』が開催されました。 

ここ中町通りは7~8百メートルにわたり壮観な桜並木が続く市内有数の超人気スポットなのですが、『さくら祭り』は、その中町通り全てを歩行者天国とし、通りを使ってのイベントや模擬店・露天商などの多数の出店、また付近施設の駐車場や空き地を利用しての特設ステージ上での催し物があったりで、賑やかに開催されました。

昨日は、丁度桜が満開だった事と好天に恵まれた事もあり、これまでに無い位の人出と賑やかさで、大盛況と言う言葉がピッタリのイベントとなりました。

満開の桜の下でのパフォーマンスは演者の気分も高揚し、
普段以上の表現になったのではないかと思います。 

見ている人達の顔も『大満足』と言う感じがしました。 
もちろん私も大満足でした(^。^)

このイベントに、
今や無くてはならない『ヨサコイ・ソーラン』地元から3チームの出演です。
この通り上のパフォーマンスに引続き特設ステージ上でも賑やかに踊り、来場客も大喜びでした。
各種イベントに今や無くてはならない『ヨサコイ・ソーラン』

特設ステージ上では、幼稚園児や保育所園児達による演奏や踊りもさくら祭りを盛上げていました。 やはり子供は可愛いですね。 
そのほかにも市内各種文化団体による大正琴や踊り、中学生のブラスバンド演奏などと多くの方達の参加があり皆さん楽しんでおられました。
sakura-festa4.jpg


イベント以外の『さくら祭り』のもうひとつの目玉と言えば『お店』ですね。
こちらにも沢山の人が集まっていました。

『さくら祭り』のもうひとつの目玉の『お店』

最後の写真はちょっと宣伝です。 わかりますか・・・(^。^)

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2007年08月03日

紐って…! うーん、紐って、色々あるんだ!
よそ様のお仕事には、驚いてしまう事が…

当店へ来られるお客様で製紐業(せいちゅうぎょう)の方がいらっしゃいます。
その方が製紐業だと知っていた訳ではないのですが…。

大吟醸酒など、1本で5,000円以上もするような価格の高いお酒の中には、化粧箱をしばる為とか、栓の部分を飾る為に、綺麗な紐を使っている事があります。

ある日、その方と当店のお酒のセラーの前で話をしていた時、何気ない話題から、このお酒の飾りに使われている紐は自分のところで作っている、と言う話になりました。

かほく市は繊維の産地として良く知られていますが、自分の店で販売している商品にもかほく市内で作られた製品が使われていたなんて、思ってもいませんでした。

と言う事で、工場見学です(^。^)

見学させていただいた製紐業の方の工場は『シオタニ』さんと言って、当店から車で数分のところにあります。 
ご自宅の奥にその工場があるのですが、一歩足を入れてすぐに目に入ったのはおびただしい酒類の、いや種類の紐、紐、紐です。

簡単に『紐』って思っていたのですが、毛糸で編んだ紐や金色や銀色の糸で編んだ紐、紐と言うよりベルトに近い広さを持った紐、ジグザグに編まれているもの、などなど、ここにひとつひとつ取上げて書く事が出来ないほど沢山の種類の紐を作っているのですね。

それにしても、紐は物を縛るのが目的と思っていましたが、衣類の飾りに使ったりその他の用途も沢山あるのですね。 注文は1メートルから受けているそうですよ、アイデア次第で何でも出来ちゃうような…。

私は酒屋としてそれなりのこだわりとポリシーを持ち営業をしていますが、その業種、その業種で、皆さんもお持ちなのですね。 

この、『シオタニ』さんにもそれを感じました。

『シオタニ』さんから許可をいただいていませんがここで個人情報を(^。^)

製紐業『シオタニ』
代表者:塩谷秀樹さん
〒929-1215 石川県かほく市高松井37
TEL 076-282-5802 / FAX 076-282-5803

この、『シオタニ』さんの製品の販路ですが、日本国内は勿論として海外へも行っているそうです。 すごいですね。 『紐』について興味やアイデアがある方はシオタニさんへ連絡してみると宜しいと思います。


見学を終え、帰ってくる時に目に付いた端切れを数本貰ってきました。
左側の紐は裾上げテープです。 かほく市で作られていたんですね。 このテープは糊の役目を果たす紐を織り込んであるんですね。 真ん中の紐は沢山の色の糸を4本ずつ編んであります。 必要に応じ、必要な糸を抜いて使うそうです。 右側のはジャージなどの腰の部分を縛る為の紐です。 色々と作っているものですね。

糸の端切れ

真ん中の紐の拡大です。 ボタンなどを付ける時、シャツの色に合う糸をここから抜いて使うそうです。 シャツの色に合わせて糸をひと巻きずつ買うのは大変ですよね。
すごいアイデアだと思いました。 
でも裁縫セットなどに入っており、皆さんご存知だそうな…(^。^)

糸を数本ずつ編んだ紐の拡大写真

工場内部及び機械です。 どこの工場もそうなのですが、内部の写真は嫌われます。
でも折角撮って来たので小さくしての貼り付けです。
この機械ですが、複雑な動きをしながら糸を編んでゆきます。 見ていると目が回りそうです。

シオタニさんの工場内部及び機械

飾りとして紐を使っているお酒です。 このようなお酒の栓の部分や箱を縛っている紐なども『シオタニ』さんで作られています。 ※この画像上のお酒の紐はシオタニさんではございません。

飾りとして紐を使っているお酒です

それにしても異業種を見せてもらうって、驚きの連続ですね。
技術とアイデアで皆さん頑張っておられます。
私も頑張らないと…<`ヘ´>


酒のこんちきたい

 

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