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2006年09月29日

いよいよ明30日は東京会場です…菊姫 酒道入門 2006

2か月ほど前からご案内させていただいていた菊姫さん主催のイベント『菊姫 酒道入門 2006』が、この24日に大阪会場で行われたのに引続き、東京会場で行われます。 
速いものですね。 最初にご案内させていただいた時はまだ7月の末頃で、9月の終わり頃なんて、まだまだ先だと思っていたのですが…。

大阪会場へ行かれた方達から色んなメールをいただいています。

試飲が沢山あり、休み休み試飲をした方だとか、酔った勢いで菊姫さんの社員を捕まえ質問攻めにした方だとか、人が多くいたため、利き酒クイズに挑戦出来なかった方だとか、会場内で飲み仲間の方達と久々に会い試飲どころではなくなってしまった方だとか…。

試飲を通じ、また、各コーナーでの資料に接するなど、お酒について色々と再認識する事も多くあった様で、皆さんかなり満足なされたみたいですね。 良かったです。 

昨年は大阪会場へ行っていたのですが、今年のイベントは、私の店の忙しいときと重なってしまい行く事が出来ませんでした。 それで、菊姫さんに会場の様子を映した写真をいただいたのですが、大賑わいですね。 すごい人数です。

当店で発行した入場券のうち、東京会場は7割でした。 
大阪会場でこの様子だと、東京会場では…(^_^;)

早めのご入場をおすすめ致します。 そして、会場に入ったら無理な試飲は控え、備え付けのお水で口を洗いながら、お好きなタイプのお酒をじっくりと探される事をおすすめします。 

そして好きなタイプのお酒を見つけたら菊姫さんの社員を捕まえましょう。 
折角のご参加です。 
お酒ばかりでは無く、人間も含めて『菊姫』を味わってみて下さい。

あすも秋祭りがあり、会場へ行けません。 残念です。

会場は午前11時でした。 すでに、10時頃から皆様ロビーでお待ちになっていたそうです。
会場は午前11時でした。 すでに、10時頃から皆様ロビーでお待ちになっていたそうです。


整然と並んだ、菊姫さん自慢の吟醸酒です。手前は、1升で3万円の黒吟です。 
整然と並んだ、菊姫さん自慢の吟醸酒です。手前は、1升で3万円の黒吟です。


会場内の様子です。 恐ろしいくらいの入場者数です。
会場内の様子です。 恐ろしいくらいの入場者数です。





2006年09月28日

やっぱり金沢は工芸品の宝庫なのです…創作和紙工房 まるとも

昨日は定休日で、金沢に所用があった事と、わざわざ送ってもらうには申し訳ないほど少ない枚数だけしか要らない特殊な包装紙をいただく為、印刷会社のマルトモさんへ行って来ました。 
※このマルトモさんには当店の和紙風の包装紙の印刷をお願いしています。 

マルトモさんの社長は中山さんと言う方なのですが、趣味はプロ級の腕前を持つそば打ち、職業は印刷業です。 が、実はもうひとつの顔を持っています。

それは『創作和紙工房 まるとも』の工房長さんなのです。
※創作和紙工房 まるとも HP → http://www.marutomo.biz/

以前より中山さんから色々とお話を伺い、この『もうひとつの顔』に興味を持っていました。 その事もあっての今回の訪問だったのですが…。

マルトモさんの会社の一階は事務所と印刷の工場になっています。
そして2階の半分ほどが在庫室で、残りの半分が『創作和紙工房 まるとも』の工房なのです。 

『創作和紙工房 まるとも』って、何をしているところ?

この『まるとも』さんでは和紙を使い便箋や封筒やうちわ、パスポート入れなど色んなものを作っています。 中でも一番力が入っているのは、和紙に柿渋を塗って作る座布団やランプ、帽子等などです。

柿渋とは、あの果物の柿の果汁を発酵させたもので、防腐・防虫・防水効果が高く、塗料や染料として日本では昔から使われていたそうです。 

この柿渋を和紙に塗ると、防水効果と同様に強度もかなり増します。

まるともさんではその強くなった和紙を使い、座布団やランプ、帽子、ベストやランチョンマット、フスマなどなど、他にもアイデア次第で何でも作っています。

中山さんは印刷会社の社長としてかなりお忙しい方だと思うのですが、これだけの腕を磨かれています。 

それにしても金沢ってすごいですね。 
工芸品の宝庫です。 
身近に色々な工芸品と接する事が出来ます。

中山社長がここまでの腕になれたのも金沢だからこそだったのでしょうね。

柿渋を塗った和紙で作られている座布団、価格はまるともさんのHPでお確かめ下さい。
柿渋を塗った和紙で作られている座布団

こちらも柿渋を塗った和紙で作られているランチョンマット
こちらも柿渋を塗った和紙で作られているランチョンマット

これは素晴らしいです。 行灯(ランプ)です。 風情があります。
こちらも柿渋を塗った和紙で作られている行灯(ランプ)です
 
 
 
 

2006年09月26日

へぇ~、佐川急便もやるじゃん!

 
数日前、所用で金沢へ行った時の事。
割と大きな交差点で信号待ちをしている時、右の方から佐川さんのトラックが(左折)曲がってきました。 私は何気なく佐川急便のトラックだと思い見ていたのですが、その時の佐川さんのドライバーのしぐさが目に留まったのです。

佐川さんのドライバーが左折をするとき横断歩道の前で一旦停止をし指差称呼と言うのでしょうか、人差し指で横断歩道に通行人がいないかを確認していたのです。

プロのドライバーとしては当たり前なんだと思いますが、私にはすごく新鮮に映りました。 私の所はインターネットでの通信販売をしている都合上、クロネコさんはもちろん、郵便局やこの佐川さんともお取引があります。 
正直な事を言うと、これまでの佐川急便にはそれほどにも良いイメージがありませんでした。 

でも、人間っていい加減なものですね。 

このまじめなドライバーを目にして以降、当店へくるドライバーまでもが良く見えるのです。 車を離れる時は小走りだし、挨拶もきっちりとしているし、荷物の積み下ろしも丁寧だし…。 

佐川さん、お宅の会社はすばらしいです。
今後もよろしくお願い致します。

配送中の佐川急便の営業車
 

2006年09月24日

旬の味わい…一押しの登場です。 手取川 山廃純米ひやおろし 無濾過生原酒

秋も深まってきました。
近所の田んぼでも稲刈りがもう終盤に入っており、一面が黄金色だった数週間前が嘘のようです。 

栗に梨、秋の味覚が次々と食卓に上ってきている事と思います。

お酒での秋の味覚と言えば≪ひやおろし≫ですね。
色々な蔵から、寒の時期に丁寧に仕込まれた酒が、蔵の奥深くで暑い夏を熟成の時とし、さわやかな口当たりと円やかな味わいを持った極上のお酒に成長し、蔵出しされています。

そしてようやくですが、そんなひやおろしの中でも当店一押しの登場です。

手取川 山廃純米ひやおろし 無濾過生原酒
720ml 1,340円 / 1800ml 2,680円

商品ページ → http://konchikitai.com/tedori-komehiyaorosi.html
楽天店 → http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/202076/313417/

熟成による成長は、山廃純米酒が一番顕著だと思います。
確かな技術とこだわりで仕込まれた上質の山廃純米酒の特徴は濃醇で酸味を持ってる事です。
今年もこの特徴が良く現れています。

これからの食欲の秋、お魚にも脂がまわり、よりおいしくなります。
この手取川 山廃純米ひやおろし 無濾過生原酒、お酒だけを飲んでも旨いのですが、
そんなお魚にも相性がピッタリなのです。 

お酒が旨い、料理も上手い。 秋を楽しませてくれますよ。

手取川 山廃純米ひやおろし 無濾過生原酒 商品画像です

手取川 山廃純米ひやおろし 無濾過生原酒




2006年09月19日

菊姫さんの『酒道入門2006』が満員に? …入場券が手に入らない!

先にもお知らせさせていただいていました
菊姫さんの日本酒のイベント『酒道入門2006』ですが、入場券が無くなってしまいました。 数日前、菊姫さんからご連絡をいただいました。  沢山準備したと言っていたのですが…。

今朝も一件お問合せをいただきましたが、最近になってこのイベントの事を知られた方が沢山いらっしゃいます。 

残念ですね。 

ひとりでも多くの日本酒フアンにお越しいただきたいのですが、どうしても会場等の都合もあったりで無制限と言う訳にも行かず…、本当に残念です。


昨日の当店のブログでは『菊姫長期熟成酒 菊姫山廃純米12年』をご案内させていただきましたが、菊姫さんでは、時間もお酒の仕込みに大切な要素と考えており、長期熟成酒に力を入れています。

その長期熟成酒の楽しみ方やお酒を燗で飲むとどう味わいが変化するかなど、このイベントでは詳しい案内と解説があるのではないかと思います。

出来るだけ多くの方にご来場いただければ…。


昨年のイベントに参加した方で、何人もの人たちが熟成酒にハマっています。
たちの良いお酒を熟成させると本当においしくなります。

熟成酒は旨いですよ!


当店では、長期熟成酒について今後色々とご案内させていただく予定です。
熟成酒…試してみてください。

ブログ参照記事 → http://konchiki.com/2006/08/92006.html
          http://konchiki.com/2006/07/kikuhime_syudou2006.html

昨年の大阪会場での熟成酒の飲み比べコーナーの熟成酒
昨年の大阪会場での熟成酒の飲み比べコーナーの熟成酒

昨年の大阪会場の様子です
昨年の大阪会場の様子です

2006年09月18日

旨いです! 菊姫長期熟成酒 菊姫山廃純米12年


秋が深まり日本酒が一層おいしく感じる頃になりました。
涼しさを通り越した朝晩の気温、お燗が恋しくなりますね。

燗をしておいしいお酒をお探しではありませんか?
ここ最近、当店の店頭でも燗をしておいしいお酒をお求めの方が急に増えてきています。
そんなお客様に当店がおすすめし、
そして旨かったと喜んでいただいているお酒があります。

そのお酒は菊姫さんの長期熟成酒です。
この長期熟成酒は【菊姫 山廃純米 12年】と言い、山田錦を使用し造ったものと五百万石を使用したものとがあります。

どちらも菊姫さんの貯蔵蔵で5年間の追熟をしたもので、中国酒に老酒を感じさせる様な独特な熟成香と熟味を持ったコクのあるお酒です。

皆さん一様に、ひと口目は、ん? と思われたようです。
でもすぐに、その熟成酒の味わいに引き込まれてしまいました。
癖になる味わいです。

この熟成酒は口中の油を流す作用があり、油料理にとっても良く合います。
この秋は長期熟成酒を試してみませんか。

菊姫 山廃純米 平成12年 (山田錦・五百万石)
720ml 1,700円

商品ページ → http://konchikitai.com/kikujyukuyamakome.htm

菊姫 山廃純米 平成12年 (山田錦・五百万石)
菊姫 山廃純米 平成12年


2006年09月17日

こちらも入荷致しました! 宗玄 ひやおろし 吟醸原酒

この宗玄さんのひやおろしですが、昨年に引続き、出荷数日でメーカーさんの在庫が尽きてしまっています。 

さすがに能登地区最大の酒蔵さんです。
宗玄さんは本当に人気がありますね。

昨年も早々と販売が終了となっており、今年の造りではタンクをもう一本増やせばよかったのに、と思わず宗玄さんのセールスに文句が口をついて出てしまいます。

と言いながら、当店ではがっちりと入庫させたのですが…(^。^)


厳寒の時期に仕込まれたこの『宗玄 ひやおろし 吟醸原酒』ですが、最高の環境で仕込まれた上品な香りを持った吟醸酒が、適度な熟成を経て旨みを備えました。

すっきりと切れが良い辛口タイプの吟醸酒なのですが、旨みとコクが心地良く口の中に余韻を残します。 

当店では、このお酒の販売に際し、じっくりと味わいをお楽しみいただきたいため、淡白なお料理と一緒に召し上がる事をおすすめしています。 

お好みにもよりますが、お刺身が一番でしょうかね…。

宗玄 ひやおろし 吟醸原酒
720ml 1,575円 / 1800ml 3,150円 (消費税込価格)


原料米:兵庫県産山田錦100% / 精米歩合:50%
アルコール度:16%~17%   / 日本酒度:+6.0
酸度:1.2  / アミノ酸:0.8

商品ページ → http://konchikitai.com/sougen-ginjyouhiyaorosi.html

宗玄 ひやおろし 吟醸原酒 商品画像です

宗玄 ひやおろし 吟醸原酒 商品画像です
 
 
 
 

2006年09月16日

入荷致しました! 人気の常きげんひやおろし

急激に涼しさが増して来ているこの頃ですが、風邪などひいてはいませんか?
私は半袖の夏用のパジャマを、薄手ですが、長袖のパジャマに変えました。

秋がすすみ、衣替えのシーズンになると、待っていたお酒が蔵出しとなります。

今年もようやくですが、県内各地の酒蔵から秋あがりのお酒『ひやおろし』が出荷されてきています。 

本日のご紹介は、昨年も大好評だった、あの農口杜氏で知られる石川県加賀市にある鹿野酒造さんの『常きげん 純米生詰 ひやおろし』です。

昨年の『ひやおろし』もおいしかったのですが、今年も旨かったです。 濃醇な米の味わいが素晴らしいです。  ためしに氷を浮かべてみました。 そう、ロックです。

普段はその様な飲み方をしないので余計に新鮮なのかも知れないのですが、いいですね。 唇に氷が当った状態で、冷たいお酒だけがするすると口の中に滑り込んできます。 口当たりが良いのでゴクンと飲み込んでしまうのですが、喉の奥からこのお酒の味わいが戻ってくるのです。 

ひと口で2度おいしいんですね。

この秋は一度ロックを試してみませんか。


常きげん 純米生詰 ひやおろし
720ml 1,470円 / 1800ml 2,940円

商品ページ → http://konchikitai.com/jyoukigen-hiyaoroshi.html
楽天店 → http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/207074/308969/

常きげん 純米生詰 ひやおろし 今年はラベルが白くなりました。 

常きげん 純米生詰 ひやおろし 720ml 1,470円 / 1800ml 2,940円




2006年09月15日

ヤンキース・松井秀喜…やっぱり、やってくれます!

怪我からの復帰3日目、出ましたねホームラン…やっぱり、やってくれますね。
ここのブログでも何度も書いていますが、彼、松井は私達石川県民の誇りです。


あっ、忙しさにかまけてブログの更新が滞っていました。 
今月に入り初めての更新となります。 

これからはこまめに更新してゆきたいと思っています。  
今後も宜しくお願い致します。


と言う事で、われらが誇り松井選手です。
2日目こそノーヒットでしたが、初日の4安打、今回のホームランと怪我の影響を心配していた私達を安心させてくれました。 

すごくうれしいです。

松井選手の復帰日の12日、当店から車で1時間ほどのところにある松井ベースボールミュージアムへ行ってきました。 
丁度その日は復帰日に当った為、テレビ局の取材などが入り松井選手のお父さんや来館者などがインタビューを受けているなど、普段よりざわついている雰囲気でした。

それにしても松井人気はすごいですね。 

その松井ベースボールミュージアムへは観光バスが何台も来ており、沢山の入場者でにぎわっていました。
団体で来ていた人達も松井選手のお父さんと記念写真を撮るなど満足した表情で館を後にしていっています。 

いまや、この松井ベースボールミュージアムは石川県の名所ですね。
石川県へこられる時は、ぜひ立ち寄ってみてください。


松井ベースボールミュージアムの全景です。 当日は雨が降っていた為、あまりきれいには撮れませんでした。
松井ベースボールミュージアムの全景

場内の雰囲気です。 平日の団体さんは年配の方が多いような…。
場内の雰囲気です

松井選手のヤンキースユニフォームを着用しての熱狂的な来場客もいました。
ヤンキースユニフォームを着用しての熱狂的な来場客




酒のこんちきたい

 

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