こんちきたい おやじブログ: 結納・飾りのし アーカイブ

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2007年06月22日

梅雨入り二日目…朝から大きな雨です。 地震には驚きました。


例年より遅い梅雨入りでしたが、降る時は、やっぱり降りますね。
車で移動をするとは言っても、乗り降りをする時にしっかりと濡れてしまいます。

配達商品として、熨斗紙のついたお酒を運ぶ事が多いのですが、雨降りだと熨斗紙や化粧箱を塗らしてはいけないのでかなり神経を使います。

ジュン ブライド と言いますが、最近でのおめでたい話は1年中ですね。

先日の当店店頭での話です。
結婚される方に御祝としてお酒をあげたいので、寿の熨斗紙を付け、名前を書いて下さいとの事でした。 そして、熨斗紙に書くお客様のお名前を尋ねると、自分の名前ではなく、相手の名前を言うのです。  

様子を見ていて、ちょっと心配になり、『これは、自分の名前やね』と確認をしたのですが、やっぱり結婚される相手のお名前でした。

以前にも当ブログで触れた事があると思いますが、お酒に関わらず、熨斗紙に書くのは自分の名前です。 そうです、贈り主様のお名前です。 確認をして良かったです。

結婚の御祝に、飾り熨斗付きのお酒です。
お酒は『友白髪 2本入り』で写真の『飾り付き熨斗』が付いて5,675円です。

友白髪 2本入りと飾り付き熨斗

最近は、ワインやシャンパンなどを御祝の品として使う方も増えてきています。
下の写真は、以前に私が贈ったワインのセットと御祝の金封です。
この様に、当店ではお酒の熨斗紙に名入れを致します。

ワイン用飾り熨斗と熨斗金封


話しは違いますが、深夜(早朝?)の地震には驚きました。
あまりに大きな揺れに驚き、目が覚めました。

そして、目が覚めるや否や、隣の布団で寝ていた家内が怪我をしたら大変だと思い、自分の布団を家内の頭から被せていました。

地震に驚き、自分の優しさに驚き、そして、そのまま寝入ってしまった自分に驚いた早朝でした(^。^)

かほく市では震度が3と発表されていましたが、先の震度3に比べると明らかに大きかったです。

下の写真は漬け込んだばかりの梅酒です。 ブランデーで漬ける予定だったのですが、昨年の日本酒で漬けたのがあまりにもおいしかったので、今年も日本酒で漬けました。
後で差しさわりがあるのでメーカー名は伏せますが、コクのあるタイプの純米吟醸酒と純米酒と本醸造酒で漬けてあります。 秋口が楽しみですね。

日本酒で漬けた梅酒




2007年02月23日

ここ数日は、たもと酒の注文がかなりです。 2月は短い…。 

2月は短いですね。
3月に入るとご挨拶にお伺いしたいので、たもと酒の準備をしていただけますか。

店頭やお電話で、石川県内はもちろん、県外のお客様からもこの様なご用命をここ数日で何件も頂戴いたしました。 

たもと酒 酒・寿留女 飾りセット
特撰友白髪 1本化粧箱入 飾り
寿留女(するめ)  5枚 飾り
献上台       1台
価格 (消費税込)12,000円

たもと酒 酒・寿留女 飾りセット (消費税込)12,000円

本格的な雪が降らなかったのですが、やはり春になったのですね。 

ご用命下さる方達は、この様な儀式にはそれほども経験があるわけがない様です。 
それで、皆さんは一様に、どうすれば良いのか悩まれるようです。

たもと酒は決め酒とも言い、結婚の内諾を先様から得てから行う儀式です。
たもと酒を済ますまでは話しが決まった訳ではありません。

その為、決まってもいない事を、よそ様にたずねるのも少し気が引けてしまうようなところがある様ですね。 尋ねられた方も殆どがうろ覚えとなっており、忘れている事が多い様ですね。

その様な事もあってなのだと思いますが、当店へたもと酒をご用命下さる折にはお客様からどうすれば良いのかとのお言葉をいただきます。

この≪たもと酒≫については、地域により、色々とあるようですが、当店では、お客さまよりご相談を受けたときには、お酒を1本箱に入れ、飾りのしをつけたものと、寿留女(するめ)を5枚、これにも飾りをつけたものを準備させていただいております。
※このほかに簡単な手土産(和菓子など)のご用意をされると宜しいと思います。

そして、次のようにお話をさせていただいております。


◆この≪たもと酒≫を持って、先様へお伺いいたしますが、先様宅では、別に用意した手土産(和菓子)で挨拶をし、お酒と寿留女は、赤っぽい風呂敷など掛け、目立たない様に部屋の隅か車の中において置きます。

座敷に上がられてからの挨拶の口上ですが、

『この度は、お宅様で大切にお育てなされた・・・・・・・様と、私どもの・・・・・がお付き合いをさせていただき、ありがとうございます。 つきましては、二人が結婚を希望し、決意も固いため、本日は参上いたした次第でございます。 何卒、よろしくお願い申し上げます。』

でよろしいかと思います。


◆先様より承諾のお返事いただいた時、目立たない様に置いてあったお酒とするめを献上台に乗せ『お受けいただき、ありがとうございます』と言いながら差し出します。

◆先様では、いただいたお酒を、ひや酒のままお銚子に入れ、寿留女は軽く焼いて出します。 そして、 みんなで祝います。(一人々に寿留女を〆結んで出します)
結納の日取り等もそのときに決めておかれるのが良いようですよ。

などと書かせていただきましたが、私もまだ経験がございません。
緊張するものなのでしょうね(^。^)

ご自分もなれていない事と思いますが、先様も同様と思います。
一寸した事にはお互い気に掛けないようにし、お話を進められると宜しいようですね。

※車で行かれ、運転をしなくてはならない場合は形だけにしておきましょう。

たもと酒についてですが、ご来店、お電話等でもご用命承っています。
もちろん県外など遠方へのお届けもさせていただいております。
送料は関東や関西へは1,800円(2個口)など、当店規定によります。
http://konchikitai.com/siharai.htm


お気軽にお申し付け下さい。
※ただし、たもと酒発送の場合の函数は2個口となります。

電話:076-281-1890 E-mail: info@konchikitai.com
営業時間:AM 9:30~PM 9:30 定休日:毎週水曜日
 

お酒に付けてあるお飾り



2006年10月09日

姪っ子が結婚をする事に…。

先日、姪っ子が結婚をする事になり御祝を用意しました。

私達のとこでは、通常は日本酒(友白髪)を結婚の御祝として持って行きます。
でもここ最近は、日本酒にこだわらず相手の好きなもの、主にワインやシャンパンが多いのですが、それらを化粧箱に入れてラッピングをし御祝に使う方が若い方を中心に増えきています。 

私の姪っ子もワインが好きなのですが、今回はその様にしての御祝です。

御祝のお金を包む、熨斗金封も段々カラフルになってきています。
昔はほとんどが紅白だったのですが、今ではピンクやブルーを中心に飾りも含め多種多様です。 お洒落なんですね。

昔は結婚と言うと、お互いの家と家のものでしたが、
最近の結婚式は当人どうしのもので、仲人を立てない、式場もレストランなど自分達のお気に入りの場所にするなど、かなりその意識に変化がある様ですね。 

※姪っ子の場合は、きっちりと手順を踏んだ結婚式です。

写真はワインを化粧箱に入れ包装をし飾りを付けてあります。 
熨斗金封も以前に比べお洒落になりました。 この金封は当店で扱っている内でも大人しい方です。

結婚のお祝い用のワインセットに飾りをつけたものと金封
 
 
 
 

2006年02月26日

春なんですね、お目出度い事が一杯

3月の声を聞くようになると、適齢期の方たちの寿(ことほぎ)のお話が方々から聞こえてきます。
当石川県では、一般的にお酒(友白髪)を結婚の御祝としてあげています。

通常のお付き合い程度でしたら、お酒の熨斗紙は<寿>または<御祝>と印刷された熨斗紙を使います。
しかし、特に親しい方や親戚の場合は熨斗紙に飾りを付けて贈ります。

下の写真のお酒はは熨斗紙と飾りの代金だけで2,100円致します。 
ほかに1,000円や1,500円などもあるのですが、この様な飾りの付いたお酒が座敷に飾られているときらびやかです。

写真をクリックすると大きくなります。

私たちが結婚をした時、
近所の方達は当店へ酒代金を置いて、あんたの所へ配達をして下さい、と言っていたそうです。

売っているところへの<御祝>…なんだか笑ってしまいますね(^。^)

酒のこんちきたい

 

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梅雨入り二日目…朝から大きな雨です。 地震には驚きました。


例年より遅い梅雨入りでしたが、降る時は、やっぱり降りますね。
車で移動をするとは言っても、乗り降りをする時にしっかりと濡れてしまいます。

配達商品として、熨斗紙のついたお酒を運ぶ事が多いのですが、雨降りだと熨斗紙や化粧箱を塗らしてはいけないのでかなり神経を使います。

ジュン ブライド と言いますが、最近でのおめでたい話は1年中ですね。

先日の当店店頭での話です。
結婚される方に御祝としてお酒をあげたいので、寿の熨斗紙を付け、名前を書いて下さいとの事でした。 そして、熨斗紙に書くお客様のお名前を尋ねると、自分の名前ではなく、相手の名前を言うのです。  

様子を見ていて、ちょっと心配になり、『これは、自分の名前やね』と確認をしたのですが、やっぱり結婚される相手のお名前でした。

以前にも当ブログで触れた事があると思いますが、お酒に関わらず、熨斗紙に書くのは自分の名前です。 そうです、贈り主様のお名前です。 確認をして良かったです。

結婚の御祝に、飾り熨斗付きのお酒です。
お酒は『友白髪 2本入り』で写真の『飾り付き熨斗』が付いて5,675円です。

友白髪 2本入りと飾り付き熨斗

最近は、ワインやシャンパンなどを御祝の品として使う方も増えてきています。
下の写真は、以前に私が贈ったワインのセットと御祝の金封です。
この様に、当店ではお酒の熨斗紙に名入れを致します。

ワイン用飾り熨斗と熨斗金封


話しは違いますが、深夜(早朝?)の地震には驚きました。
あまりに大きな揺れに驚き、目が覚めました。

そして、目が覚めるや否や、隣の布団で寝ていた家内が怪我をしたら大変だと思い、自分の布団を家内の頭から被せていました。

地震に驚き、自分の優しさに驚き、そして、そのまま寝入ってしまった自分に驚いた早朝でした(^。^)

かほく市では震度が3と発表されていましたが、先の震度3に比べると明らかに大きかったです。

下の写真は漬け込んだばかりの梅酒です。 ブランデーで漬ける予定だったのですが、昨年の日本酒で漬けたのがあまりにもおいしかったので、今年も日本酒で漬けました。
後で差しさわりがあるのでメーカー名は伏せますが、コクのあるタイプの純米吟醸酒と純米酒と本醸造酒で漬けてあります。 秋口が楽しみですね。

日本酒で漬けた梅酒




2007年02月23日

ここ数日は、たもと酒の注文がかなりです。 2月は短い…。 

2月は短いですね。
3月に入るとご挨拶にお伺いしたいので、たもと酒の準備をしていただけますか。

店頭やお電話で、石川県内はもちろん、県外のお客様からもこの様なご用命をここ数日で何件も頂戴いたしました。 

たもと酒 酒・寿留女 飾りセット
特撰友白髪 1本化粧箱入 飾り
寿留女(するめ)  5枚 飾り
献上台       1台
価格 (消費税込)12,000円

たもと酒 酒・寿留女 飾りセット (消費税込)12,000円

本格的な雪が降らなかったのですが、やはり春になったのですね。 

ご用命下さる方達は、この様な儀式にはそれほども経験があるわけがない様です。 
それで、皆さんは一様に、どうすれば良いのか悩まれるようです。

たもと酒は決め酒とも言い、結婚の内諾を先様から得てから行う儀式です。
たもと酒を済ますまでは話しが決まった訳ではありません。

その為、決まってもいない事を、よそ様にたずねるのも少し気が引けてしまうようなところがある様ですね。 尋ねられた方も殆どがうろ覚えとなっており、忘れている事が多い様ですね。

その様な事もあってなのだと思いますが、当店へたもと酒をご用命下さる折にはお客様からどうすれば良いのかとのお言葉をいただきます。

この≪たもと酒≫については、地域により、色々とあるようですが、当店では、お客さまよりご相談を受けたときには、お酒を1本箱に入れ、飾りのしをつけたものと、寿留女(するめ)を5枚、これにも飾りをつけたものを準備させていただいております。
※このほかに簡単な手土産(和菓子など)のご用意をされると宜しいと思います。

そして、次のようにお話をさせていただいております。


◆この≪たもと酒≫を持って、先様へお伺いいたしますが、先様宅では、別に用意した手土産(和菓子)で挨拶をし、お酒と寿留女は、赤っぽい風呂敷など掛け、目立たない様に部屋の隅か車の中において置きます。

座敷に上がられてからの挨拶の口上ですが、

『この度は、お宅様で大切にお育てなされた・・・・・・・様と、私どもの・・・・・がお付き合いをさせていただき、ありがとうございます。 つきましては、二人が結婚を希望し、決意も固いため、本日は参上いたした次第でございます。 何卒、よろしくお願い申し上げます。』

でよろしいかと思います。


◆先様より承諾のお返事いただいた時、目立たない様に置いてあったお酒とするめを献上台に乗せ『お受けいただき、ありがとうございます』と言いながら差し出します。

◆先様では、いただいたお酒を、ひや酒のままお銚子に入れ、寿留女は軽く焼いて出します。 そして、 みんなで祝います。(一人々に寿留女を〆結んで出します)
結納の日取り等もそのときに決めておかれるのが良いようですよ。

などと書かせていただきましたが、私もまだ経験がございません。
緊張するものなのでしょうね(^。^)

ご自分もなれていない事と思いますが、先様も同様と思います。
一寸した事にはお互い気に掛けないようにし、お話を進められると宜しいようですね。

※車で行かれ、運転をしなくてはならない場合は形だけにしておきましょう。

たもと酒についてですが、ご来店、お電話等でもご用命承っています。
もちろん県外など遠方へのお届けもさせていただいております。
送料は関東や関西へは1,800円(2個口)など、当店規定によります。
http://konchikitai.com/siharai.htm


お気軽にお申し付け下さい。
※ただし、たもと酒発送の場合の函数は2個口となります。

電話:076-281-1890 E-mail: info@konchikitai.com
営業時間:AM 9:30~PM 9:30 定休日:毎週水曜日
 

お酒に付けてあるお飾り



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姪っ子が結婚をする事に…。

先日、姪っ子が結婚をする事になり御祝を用意しました。

私達のとこでは、通常は日本酒(友白髪)を結婚の御祝として持って行きます。
でもここ最近は、日本酒にこだわらず相手の好きなもの、主にワインやシャンパンが多いのですが、それらを化粧箱に入れてラッピングをし御祝に使う方が若い方を中心に増えきています。 

私の姪っ子もワインが好きなのですが、今回はその様にしての御祝です。

御祝のお金を包む、熨斗金封も段々カラフルになってきています。
昔はほとんどが紅白だったのですが、今ではピンクやブルーを中心に飾りも含め多種多様です。 お洒落なんですね。

昔は結婚と言うと、お互いの家と家のものでしたが、
最近の結婚式は当人どうしのもので、仲人を立てない、式場もレストランなど自分達のお気に入りの場所にするなど、かなりその意識に変化がある様ですね。 

※姪っ子の場合は、きっちりと手順を踏んだ結婚式です。

写真はワインを化粧箱に入れ包装をし飾りを付けてあります。 
熨斗金封も以前に比べお洒落になりました。 この金封は当店で扱っている内でも大人しい方です。

結婚のお祝い用のワインセットに飾りをつけたものと金封
 
 
 
 

2006年02月26日

春なんですね、お目出度い事が一杯

3月の声を聞くようになると、適齢期の方たちの寿(ことほぎ)のお話が方々から聞こえてきます。
当石川県では、一般的にお酒(友白髪)を結婚の御祝としてあげています。

通常のお付き合い程度でしたら、お酒の熨斗紙は<寿>または<御祝>と印刷された熨斗紙を使います。
しかし、特に親しい方や親戚の場合は熨斗紙に飾りを付けて贈ります。

下の写真のお酒はは熨斗紙と飾りの代金だけで2,100円致します。 
ほかに1,000円や1,500円などもあるのですが、この様な飾りの付いたお酒が座敷に飾られているときらびやかです。

写真をクリックすると大きくなります。

私たちが結婚をした時、
近所の方達は当店へ酒代金を置いて、あんたの所へ配達をして下さい、と言っていたそうです。

売っているところへの<御祝>…なんだか笑ってしまいますね(^。^)

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