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2007年06月30日

待望の保冷庫…本日より稼働です(^。^)


当店保有の冷蔵設備、店内設備のセラーを含め冷蔵室が2室と業務用大型冷蔵庫が3台、これまでは充分だと思っていました。 が、お客様からお預かりしている熟成の為の貯蔵酒やしぼりたての生酒、年に数度しか出荷されない(ほとんどが1本1万円以上もする限定の大吟醸酒)を通年販売するため多めに仕入れている関係で、どうしても在庫が多くなり、手狭となっていました。

それで、本格的な夏を前に庫内の広さが3坪の冷蔵室を増設する事とし、この27日に倉庫の一部を整理し設置工事をしてもらいました。

今朝まで、内部の接合剤を乾かす為、通電をしないで扉を開けたままにしていたのですが、もう乾いているので本格的に通電を致しました。 すごい唸りですね。

冷蔵設備に余裕が出来たこれからは、色々なタイプのお酒の熟成をお楽しみいただけるものと思います。 店頭で、ネットのサイト上などで提案させていただきますね。

しかし、今の機械はすごいですね。 マイナス5度までなら庫内温度が下がりますよ!って、担当者が言っていました。 其処まで下げる必要はありませんが…。

保冷庫を設置前の倉庫の空きスペース。
設置する為の場所を空けるため息子と二人で倉庫の整理を致しました。 

保冷庫を設置前の倉庫の空きスペース


不要なものを廃棄する為、業者さんに仕事をお願いをしたのですが、ついでだからと、もうひとつの倉庫(地震で屋根の一部が抜けた倉庫)の整理もしたため、トラック3台分もの廃棄品が出てしまいました。 いまでは使っていなかった業務用冷蔵庫が3台、自動販売機が4台、壊れたビールサーバーが1台などなど…。

いやーっ、不要なものって沢山あるものですね。

業者さんもトラックが3台分にもなると思っていなかったのか、立ち会っていた息子に『料金の追加』をして欲しいと言っていたそうです。

何はともあれ、ここ1週間はこの保冷庫のために忙しい思いを致しました。

これからお世話になる大型保冷庫




2007年06月22日

梅雨入り二日目…朝から大きな雨です。 地震には驚きました。


例年より遅い梅雨入りでしたが、降る時は、やっぱり降りますね。
車で移動をするとは言っても、乗り降りをする時にしっかりと濡れてしまいます。

配達商品として、熨斗紙のついたお酒を運ぶ事が多いのですが、雨降りだと熨斗紙や化粧箱を塗らしてはいけないのでかなり神経を使います。

ジュン ブライド と言いますが、最近でのおめでたい話は1年中ですね。

先日の当店店頭での話です。
結婚される方に御祝としてお酒をあげたいので、寿の熨斗紙を付け、名前を書いて下さいとの事でした。 そして、熨斗紙に書くお客様のお名前を尋ねると、自分の名前ではなく、相手の名前を言うのです。  

様子を見ていて、ちょっと心配になり、『これは、自分の名前やね』と確認をしたのですが、やっぱり結婚される相手のお名前でした。

以前にも当ブログで触れた事があると思いますが、お酒に関わらず、熨斗紙に書くのは自分の名前です。 そうです、贈り主様のお名前です。 確認をして良かったです。

結婚の御祝に、飾り熨斗付きのお酒です。
お酒は『友白髪 2本入り』で写真の『飾り付き熨斗』が付いて5,675円です。

友白髪 2本入りと飾り付き熨斗

最近は、ワインやシャンパンなどを御祝の品として使う方も増えてきています。
下の写真は、以前に私が贈ったワインのセットと御祝の金封です。
この様に、当店ではお酒の熨斗紙に名入れを致します。

ワイン用飾り熨斗と熨斗金封


話しは違いますが、深夜(早朝?)の地震には驚きました。
あまりに大きな揺れに驚き、目が覚めました。

そして、目が覚めるや否や、隣の布団で寝ていた家内が怪我をしたら大変だと思い、自分の布団を家内の頭から被せていました。

地震に驚き、自分の優しさに驚き、そして、そのまま寝入ってしまった自分に驚いた早朝でした(^。^)

かほく市では震度が3と発表されていましたが、先の震度3に比べると明らかに大きかったです。

下の写真は漬け込んだばかりの梅酒です。 ブランデーで漬ける予定だったのですが、昨年の日本酒で漬けたのがあまりにもおいしかったので、今年も日本酒で漬けました。
後で差しさわりがあるのでメーカー名は伏せますが、コクのあるタイプの純米吟醸酒と純米酒と本醸造酒で漬けてあります。 秋口が楽しみですね。

日本酒で漬けた梅酒




2007年06月21日

梅雨入りの一日前、好天を楽しんできました。


今日は朝から、時折ですが大粒の雨が降っています。
いよいよこちら北陸も梅雨に入ったようです。 これから、しばらくの間は梅雨独特のじめじめと蒸し暑さに悩まされなくてはいけないですね。

昨日は定休日でした。

家内へのお付き合いで金沢21世紀美術館で開催中の『北國花展』へ行って参りました。 この花展もそうなのですが、21世紀美術館では色々な催し物を開催する事により賑っていますね。 

昨日も修学旅行らしきお子様達が沢山いたし、それと正反対の年頃の方達(もちろん私も含めてですよ)が花展会場に沢山いました。 
老若男女が集う金沢21世紀美術館、なかなかのものですね。

金沢21世紀美術館で開催中の『北國花展』


美術館を出た後、卯辰山にある花菖蒲園へ行ってきたのですが、こちらも見事ですね。
敷地一面の花菖蒲は迫力がありました。 花の一輪一輪は盛りを過ぎた?ものもありましたが全体的に真盛りでした。

木陰で気持ち良さそうに涼んでいる人達、スケッチをしている人達が園内には何人もいましたが、この様に市民が芸術に自然に親しむ事が出来る街『金沢』ってやっぱり良い所です。

卯辰山にある花菖蒲園


ニュースでよく見る地元NHK金沢のアナウンサーを含む取材クルー一行が来ていました。

地元NHK金沢のアナウンサーを含む取材クルー一行様


2007年06月19日

今年も梅酒のシーズンです。 豊作の梅の実を採ってきました。

今年の北陸はいまだに梅雨に入っていません。
太平洋側では梅雨に入っているそうですが、じっとりとした日が続き大変なのでしょうね。 気休めに、私の撮った爽やかな梅の写真を一枚ご覧下さい。

当店の梅です


地元の八百屋さんの店頭では地物の梅が大量に並んでいますね。 今年は豊作なのでしょうか…。  と言う事で、当店でも梅酒を漬けるため、倉庫の脇にある梅の木から梅の実を採ってきました。 採っているのは家内と妹で、私は写真を撮っていただけなのですが…(^。^)

昨年は日本酒(竹葉 能登大吟)で梅酒を漬けてみました。 焼酎で漬けた梅酒に比べる円やかでコクがあり柔らかな梅酒となりました。 飲むだけではなく、カクテルや料理にと重宝致しました。

今年の梅酒はブランデーに漬け込む事に致しました。 
何故にブランデーなの? って、ブランデーに漬け込むのはかなり以前から人気でしたが、ただ単純に当店のブランデーで漬けた梅酒が無くなったからだけです。

ブランデーで漬けた梅酒…香りが良く、味わいにもふくらみがある為、女性に人気です。 今年も梅酒用のブランデーの売行きが多く、沢山の方に喜ばれているようですね。

一家に一本、自分のところだけのお酒があるって良いですよね。

家内と妹で梅を採っています。 今年は昨年に比べ実が少し小さいような気が致しますが、量はかなり多く、木の高い部分にある梅は採りませんでした。

家内と妹で梅を採っています。


今年も当店店頭では、梅酒用に氷砂糖や蜂蜜、そして、ホワイトリカーに果実酒用のブランデーを販売しています。

今年も当店店頭では、梅酒用に氷砂糖や蜂蜜、そして、ホワイトリカーに果実酒用のブランデーを販売しています




2007年06月17日

6月17日…今日が父の日です!

先日よりご注文をいただいていた父の日の贈答用商品を、昨日の内に全て発送し終え、今日は朝からぐったり! 

と、言うわけにも行かず、ご来店下さるお客様にどのお酒が良いか色々とおすすめをしていました。 
贈られるお父様が当店のお客さんでしたら、その方の好みや何を飲みたいのか等がわかっているので話は早いのですが、そうでない方は難しいですね。

お客様も何にしようかと迷われています。

私の接客で、一旦は、このお酒にする、と決められた後で、私が他のお客さんに違うお酒の話をしていると、それを聞きつけ、私もそちらにしたい等と…。

メッセージカードにはなんて言葉を入れようかなどなど…。 皆さん、迷われますね。

まれには、何だっていいのよ! 
と、言う豪快なお母さんもいらっしゃいます。


父の日のプレゼントがお父様の所へたどり着くまでには色々とありますね(^。^)


そう言えば、私も一応は『父』なのですが…。

やはり焼酎の人気が高かったです。
写真は、菊姫 加州 剱 720ml 5,000円 をラッピングしたものです。 
http://konchikitai.com/kikuhime-syoutyuu.html

電話でのご注文でした。

菊姫 加州 剱 720ml 5,000円 をラッピングしたものです


明日からはお中元戦です。 頑張るぞ~!  

店番の合間に、ちゃちゃっと投稿でした(^。^)



2007年06月16日

父の日で忙しかったけれど、13日と14日はお江戸でござった


父の日の受注や包装に発送準備など、通常に比べ大忙しのこの時期に…。

なんと! 花のお江戸へ行って参りました。 
何をしに…? もちろん遊びではございません。 
勉強をしてきたのです。 
と言っても、お酒の勉強ではございません。

13日は幕張で『INTEROP Tokyo 2007』、14日はビッグサイトで『ケーブルテレビショー2007』の視察研修だったのです。

私は、地元の『かほく市商工会』で、『IT委員会』なるものの、一応ですが委員を務めています。 来春に、ようやく我が『かほく市』でもケーブルテレビが開通する事となった為、商工会としてどの様な関わりが持てるのか、また、何が出来るのか、などなどのヒントを集めるための研修でした。

『インターネット』と『ケーブルテレビ』…どちらも、いまや情報発信ツールとして欠かせないですね。 どちらの会場も熱気ムンムンで、若い感性とその力が、はち切れんばかりのエネルギーを感じました。 

職業柄、よく行くのは食品関係の展示会なのですが、雰囲気が違いますね。 

今回の研修で感じた事ですが、やはり、時代は携帯電話なのでしょうか…。

FeliCaのより高度な利用やワンセグ機能に対しての映像配信などなど、もう次の事が提案され、実用化に向かっていっています。 

私自身もネットでの通販事業を行っていますが、新しい事から目が離せないですね。

忙しい最中の二日間でしたが、実入りの多い研修事業でした。


ケーブルテレビショー2007 会場風景
当日は会場内でかほく市が購入予定の機材の説明を受けてきました。
ホントに来春には開通するんだと実感が沸きます。

ケーブルテレビショー2007 会場風景


視察には関係ないようですが、地震の体感実験車です。 
ケーブルテレビでの災害情報の発信コーナー脇にありました。
以前から体感したいと思っていたので、迷わず…(^。^)

縦揺れ、横揺れ、夫々の震度が7を体感致しました。
こんなに大きな揺れが奥能登を襲いました。

地震の体感実験車です


13日は快晴! 久々に窓際の席でした。 
さすがに富士山! あわててデジカメを取り出しました。
旅の恥は掻き捨て! 田舎のおやじ丸出しでした。

上空から望む富士山


2007年06月11日

夢かと思っていたら、ホントに揺れていた。

昨夜の就寝中、現実なのか夢なのか、何だか揺れているなと思っていた。

朝起きて確認してみると、震源地は能登沖、発生時刻は午前3時45分、マグニチュード 5.0の大きな地震でした。 かほく市の震度は3で、夢ではなく現実でした。

一昨日のブログに能登半島地震の話題を取上げたばかりでした。

奥能登の方は震度が4との事、ダメージを受けている家屋には厳しい大きさでした。
もちろん、住民の方達の心にもです。 天災は怖いですね。

この未明の地震、家内も息子も全くわからなかったそうです。

話しは変わりますが、
昨日は日曜日と言う事で家族連れのお客様のご来店も多く、来週の日曜日の父の日用のプレゼント商品をお買上いただきました。

昨日のブログでは、ネットでも、店頭でも贈る商品単価が上がっていると書きましたが、同居だと違う様な…。  

心のこもり方は同じだと思いますが、あらたまった形のプレゼントは気恥ずかしい処があるのと、価格が高いと却って気を遣わせる、という事もあるんだと思います。

そんな中の人気は、お酒に和紙風の紙を巻き『お父さん ありがとう』と書いたものです。 この紙は、日本酒でも焼酎でもワインでもなんでも大丈夫なのですが、ここ最近の焼酎ばやりが反映されています。 昨日の売れ行きを見ても、1本当り2,000円~の芋焼酎が多かった様です。 3年前では、ほとんどが日本酒だったのですが…。

写真は『お父さん ありがとう』と書いた焼酎です。 ラッピングも何もしないでこのまま渡してもらっています。

お酒に和紙風の紙を巻き『お父さん ありがとう』と書いたもの




2007年06月10日

父の日ギフト…昨晩から注文メールが!
今年のメッセージカードは手書きです

 
父の日が来週の日曜日、のこり1週間と言う事で、昨晩から父の日のプレゼント用のお酒の注文メールが私のパソコンへ嬉しい悲鳴を上げるほどに入ってきています。 …と、そこまででは無いのですが(^。^) 

でも、普段よりは多くの受注メールが入ってきています。

それにしても、今年は昨年とは違いますね。
数日前にも書きましたが単価が高くなっています。
昨年は5,000円前後の注文が多かったのですが、今年は1,000円ほど上がっている様な気が致します。 これは、ネットばかりでは無く、店頭でもです。

私達の住む石川県も、ようやく景気を持ち直してきたのでしょうか、
もしそうだとしたら嬉しいのですが…。

『景気が良くなっている』についてですが、その為海外へ赴任する人の数も増えているのでしょうか? 単価が上がっている他に、今年のもうひとつの特徴として、その海外に住む日本人からいただくご注文の数も例年に比べ多いのです。 

アジア、アメリカ、ヨーロッパ、色々な国へ行っているんですね。
すごいですね。 うらやましいですね。

今は田舎の酒屋のおやじですが、私も若い頃には海外での仕事に憧れたものです。
一応ですが、貿易学科を卒業しています (なんとか出ただけですが…)


と、父の日のギフトへ話しは戻ります。

父の日のプレゼントに、メッセージカードは『つきもの』ですね。 
そのカードは私がパソコンで作っていたのですが、今年のカードは手書きで作っています。 来店客の方達から、毛筆で書いたカードにして下さい。 と、ご指定をいただくのです。 この事は母の日ギフトの時からそうだったのですが、やはり暖かさを伝えるのには手書きの方が良いのでしょうね。

だから、こんちきたいで用意する今年の父の日プレゼント用のメッセージカードは、ネットでいただいた御注文も手書きです。

書くのは家内です。 私は仕事が減った分だけ少し楽をしています(^。^)


下の写真2枚は、今年のメッセージカードと
父の日に人気の詰合せ 菊姫・天狗舞 山廃吟醸セット 6,300円です
商品ページ → http://konchikitai.com/kikuten-yamagin.html

当こんちきたいで用意している手書きのメッセージカードです


人気の詰合せ 菊姫・天狗舞 山廃吟醸セット 6,300円




2007年06月09日

がんばろう能登! 入荷致しました。
十年熟成 奥能登本格麦焼酎 輪島 720mlで2,000円です!

この3月25日の能登半島地震、最近では報道も少なくなり私なども記憶から遠くなってゆくような…。 でも、奥能登の被災した方達は、今でも、街の、そして自分自身の復興の真っ只中です。 頑張って下さいとしか言えません…。

私が出来る応援…。
能登で出来た商品をこれまで以上に紹介し、販売する事かと…。

そこで本日は、その奥能登珠洲市にある老舗焼酎メーカーの日本発酵化成株式会社で造られた奥能登産 長期熟成 本格麦焼酎 ≪ 輪島 ≫をご紹介させていただきます。

日本醗酵化成(株)さんは、<本格麦焼酎 ちょんがりぶし>などを生産している、奥能登の本格焼酎のメーカーです。 この会社の商品は、添加物は一切使わず、麦100%、長期熟成の本格派の焼酎ばかりです。
どの商品も奥能登の素朴な風土と自然の中で醸しだされ、悠久の熟成の眠りから今蘇る銘酒として、沢山の方達より好評を得ております。

その中、本日ご紹介させていただく≪ 輪島 ≫は、本格麦焼酎を10数年以上もの間熟成させており、

     ・香味
     ・引込味
     ・口中味
     ・はき味
     ・のどごし味

の5つの味に調和のとれた日本醗酵化成さん自信の逸品です。

価格は720mlで2,000円と、麦焼酎としてはちょっとお高い…?
いやいや、そんな事はございません。 2,000円の、その価格に見合う味わいの『長期熟成本格麦焼酎≫と、自信を持っての発売です。

輪島はキリコで賑わう能登の夏まつりと輪島塗で知られていますが、祭と漆の里でもあります。 

この麦焼酎輪島のラベルには漆と祭があしらわれています。
そして、赤漆を思わせる、洒落た化粧箱も用意されています。
父の日やお誕生日などのプレゼントにもおすすめです。

十年熟成 奥能登本格麦焼酎 ≪ 輪島 ≫ 720ml 2,000円

商品ページ → http://konchikitai.com/chongari-wajima.html

十年熟成 奥能登本格麦焼酎 ≪ 輪島 ≫ 化粧箱入  720ml 2,000円




2007年06月08日

金メダルを受賞致しました! 菊姫 山廃純米 鶴の里

 
 
菊姫 山廃純米 鶴の里…石川県の銘酒蔵『菊姫』が、全国で300店あまりの酒専門店が加盟する『菊姫会』加盟店のために造っている『山廃純米酒』です。
この菊姫 山廃純米 鶴の里のコンセプトは、

     ○飲む人を感動させる。
     ○本物の日本酒を皆さんに知ってもらう。

の二点です。

その為、原料米には、特A地区のAAA山田錦を100%使い、仕込には手間隙がかかるが濃醇な味わいが楽しめる山廃仕込を取り入れています。

そして、酒本来の旨みを少しでも多く残す為、濾過も最小限に抑えています。 その上、旨みをより乗せるためじっくりと熟成をさせています。

その為、この菊姫 鶴乃里のお酒の色はきらきらとした黄金色です。

この山廃純米酒は、ひやでもお燗でもおいしく飲めます。 でも一杯目はお酒の色や透き具合を見る為にも、大き目のグラスで、ひやで召しがっていただきたいと思います。


このお酒については過去にもご案内させていただいております。
http://www.kahoku.biz/blog/chiki/2007/02/post_35.html

この『菊姫 山廃純米 鶴の里』の話題を、何故今回も取上げたのか…。


実は、私達のこの菊姫 山廃純米 鶴の里が、遠くイギリスで行われていた世界最大規模のブラインドワインテイスティングコンテストであるインターナショナル ワイン チャレンジ 2007 において堂々の金メダルを獲得したのです。

詳しくは、このコンテストの日本酒部門の中の純米酒の部で福島県から出品された末廣酒造さんの『伝承山廃純米 末廣』と私達の『菊姫 山廃純米 鶴の里』の2品だけが金メダルを受賞する事が出来たのです。

当石川県からも天狗舞の車多酒造さんや萬歳楽の小堀酒造さんなどが出品するなど、日本全国から数多くのお酒が出品されていました。 その中での金メダルは非常に嬉しいです(^。^)

そうです! 私達菊姫会の酒専門店が販売しているお酒は世界レベルなのです。

この金メダルの受賞には裏話が…。

菊姫という酒蔵は、これまで全国新酒鑑評会でかなりの長期間、連続で金賞を受賞してきたのですが、審査方法が改定された5~6年前?から鑑評会に出品しなくなりました。 そうですね、酒の味わいの評価は飲む人が決めるものなのですね。

その菊姫が何故に海外のコンテストに…。

実は、この『菊姫 山廃純米 鶴の里』をコンテストに持ち込み出品したのは菊姫会の会長だったのです。 

今回の金メダルの受賞を聞き、菊姫の社長は、あの『くりくり目』をいっそう『くりくり』させたのではないかと思います(^。^)

全国新酒鑑評会に出品をしない蔵の立場上、喜んでいいものかどうか…。

喜んでもいいのです。 何せ500人ものお酒のプロの審査員から『これが一番だ』とお墨付きをもらったのです。

『菊姫 山廃純米 鶴の里』 万歳! なのです。

菊姫 山廃純米 鶴の里 720ml 2,100円 / 1800ml 4,200円
商品ページがこちら → http://konchikitai.com/kikuhimetsurunosato.html

このコンテストについての記事はこちら → http://www.sakesamurai.jp/news.html

と言う事で、今日の写真は少し大きいです。
これが私達菊姫会の専売酒『菊姫 山廃純米 鶴の里』です

菊姫 山廃純米 鶴の里 720ml 2,100円 / 1800ml 4,200円


2007年06月05日

益々繁盛瓶…2升5合入りのお酒の注文が立て続けに…



ここ1週間の間に大型瓶入り清酒の注文が立て続けに入ってきました。

このお酒は容量が2升5合もあり、下記の写真でもわかるかと思いますが、かなりの存在感です。 それに重い…。

このお酒は、開店の御祝や昇進の御祝、各種記念日や陣中見舞いなど喜びの場所への御届が多い一品です。  今回も某おすもうさんの昇進祝用に一本、開店○周年記念に一本、事務所の開設祝に一本、等などおめでたい席への御注文でした。

当店お取引の料飲店さん…開店以来もう何年も経っていますが…未だにこの大型瓶のお酒(空瓶)を棚の上に飾ってあります。

容量が2升5合で、一升枡が2つ分で益々となり、5合は一升の半分で繁盛となります。 あわせて益々繁盛、縁起が宜しいようですね。 

中身のお酒は当店所在地のかほく市の隣町である津幡町にある久世酒造さんの長生舞です。 当店から車で15分位の所にある酒蔵さんです。 昨年の全国新酒鑑評会では金賞を受賞するなど頑張っている石川県では中堅の酒蔵さんです。

だから中味的にもかなりのお酒です。

しかし、これだけ重いと宅配便の人も大変だし取扱にも注意してもらわないと…。

益々繁盛瓶 4500ml 8,790円

商品ページ → http://konchikitai.com/hanjyoubin.htm

写真の右側のお酒は小さく見えますが、これでも一升瓶です。

益々繁盛瓶 4500ml 8,790円




2007年06月04日

おやじ@こんちきたいは 元気一杯です(^。^)



またまたブログの更新が、かなりの期間滞ってしまいました。
書きたい事は沢山あったのですが、仕事やその他で忙しく中々時間が取れず、そしてその内、書かない事に慣れてしまったりで気が付けば前回の更新から3週間ほどが…。

この間、数名の方から『元気にしてますか?』のメールをいただき、ひたすら嬉しく、恐縮しています。 ありがたい事です…<(_ _)>


そこで、今日は久々の更新を…。

と言いながらも、この時期に書く事と言うのは、どうしても父の日のギフトになってしまいます。 父の日のプレゼントとしてお酒を贈ると言うのはお酒好きのお父様には一番ですよね。 

そのお酒をお父様に贈る事は例年の事となっていると思いますが、店頭ではまだまだなのですが、ネットでの今年の注文の来るのが早いのです。 

皆さん、準備が宜しいですね。 
お陰様で、もうかなりのご注文をいただいております。 

皆さん、夫々のお好みがあるようで色々と注文が参ります。
そんな中、ちょっと高価な注目の逸品が…。

やはり、ここ最近は景気が宜しいんでしょうね。 この父の日にいただいたご注文の中に、かなりの本数の720mlで15,000円のお酒が含まれています。
通常、早い段階でのご注文は高額なお酒が多いのですが、今年は昨年に比べても多くなっています。

そのお酒は『菊姫 黒吟 720ml 15,000円』です
菊姫…伝統の技術とこだわりで全国にそのフアンを持つ石川県の実力蔵なので、このクラスのお酒の注文をいただいてもそれ程も驚きませんが、これだけ注文が来ると思わず『凄いな!』と思ってしまいます。

この黒吟は、最高の造りの大吟醸酒を5年以上も熟成させたコクと旨みのある円やか吟醸なのですが、飲んだ人は感動する事と思います。

こんなお酒をいただけるお父様は幸せですね。

菊姫 黒吟 720ml 15,000円 / 1800ml 30,000円
商品ページ → http://konchikitai.com/kurogin.html
楽天店 → >http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/200251/200543/

kikuhime-kurogin720ml.jpg




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