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2009年09月29日

菊姫 鶴乃里(菊姫会 専売酒)…10月1日 蔵出しです!


一昨年、ロンドンで開催された世界でも権威のあるお酒の品評会である
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2007において、チャンピオンSAKE(これが日本酒の中で一番うまいお酒)と認められた

『菊姫 山廃純米 鶴乃里』

それ以降、生産・出荷が追い付かず蔵出し早々に品切れとなり、多くのファンの方々にご迷惑をお掛け致しておりました。

その『鶴の里』ですが、しっかりと熟成をし、いよいよ、この10月1日に蔵出しとなります。 

1週間ほど前ですが、ネットのお客様に入荷予定案内のメルマガを発行させていただきましたが

さすがに『菊姫 鶴乃里』予想以上の反響(ご予約)をいただき驚いております。
入荷予定数量は昨年に比べかなり多くなる予定ですが、今からちょっと不安が…。

決して煽る訳ではございませんが、ご入用の方には早目のお手当をしていただきたく思っております。 

一番遅い納品予約で『12月22日納品』と言う日時指定を頂戴致しております。
忘年会用なのでしょうか…(^。^)

◆菊姫 鶴乃里
 720ml 2,100円 / 1800ml 4,200
●商品ページ → http://konchikitai.com/37.html

原料米には、高級吟醸酒を仕込むのと同じレベルの最高の酒米AAA山田錦を使い、手間ひまをかけ、農醇で旨みたっぷりの純米酒に仕上げています。

そして、その純米酒を環境の整った熟成蔵でじっくりと熟成させ、より旨くしての出荷です。

お燗も旨いです!

●原料米:AAA山田錦
 兵庫県吉川町 特A地区特上米100%使用
●精米歩合:65% ●モト:山廃モト
●アルコール度数:16度以上17度未満

菊姫 鶴乃里 720ml 2,100円のご注文はこちら↓からも承ります。

ご贈答用化粧箱:
包装・熨斗紙のご指定::
熨斗紙への名入れ:
数量:

菊姫 山廃純米 鶴の里 720ml 2,100円 / 1800ml 4,200円

2009年09月28日

紋平柿(もんべがき)に百目柿、ザクロ、イチジク、アケビに栗、栗ごはん


味覚の秋とはよく言ったものですネ!

街中の配達中にも見掛けますが、山の方への配達へ行くと見事に実っています!
自然を身近に感じられるこの季節、配達をしていても気持ちが良いです。
そう言えばここ最近、真っ直ぐには店へ帰った事が無い様な…。

石川県かほく市…山・海・川 自然は豊かだし夕日もきれい
食べるものも飲むものも旨い!

メタボな体体型になるのは仕方が無い様な気がします…(^。^)

当店のお向いさんからいただいたアケビです。 白いアケビも混ざっていました。

当店のお向いさんからいただいたアケ

栗は、いつも通りの叔母さんから頂いたものです。 一粒一粒が大きくゆでるのが楽しみだと家内がいっています。 本日のお昼は、この叔母さんが一緒に持ってきてくれた栗ごはんでした。 普段はお代りをしない私ですが、思わずお代りをしてしまいました。

叔母さんから頂いた栗

当店自宅お向かいの庭先にある百目柿です。 かなり色付いてきています。
ここの柿はおいしいです。 今から楽しみです。

お向かいの庭先にある百目柿

2009年09月26日

平穏無事…田舎の秋


穏やかな秋の天候…

シルバーウィークがあっという間に過ぎ去り
多くの地区での賑やかな秋祭りもほとんどが終わり
きょうが土曜日とは思えないくらいに静かな日です

いつもだと困りますが
こんな日もたまには良いですね(^。^)

周りを見渡すと稲刈りも終わりに近付いている様ですし、栗や梨などの秋の味覚も旬を過ぎた様な…。

そろそろ松茸ですね!

写真は配達先の(箕打地区)の庭先から携帯で撮った写真です
数枚を残し刈入れが終わっている田圃

箕打への配達の帰り道、先日の紋平柿が色付いているのでは、と見たくなりついでに八野地区にある紋平柿の山へ寄ってみました。

まだまだ色付いていない紋平柿

陽をたっぷり浴び、自然の中で栽培されている紋平柿


最後の写真は店頭に置いてあるバケツ栽培の山田錦です。 随分と頭を垂れてきています。 
※山田錦:このお米は食用ではございません。 ふっくらと美味しいお酒を造るのに適している酒造好適米です。 普通のコメに比べ、米の粒が大きく米の芯白部分大きい様です。 稲の段階でも、通常のお米に比べ丈が高く刈り入れ時も遅く、倒伏や自然被害なども受けやすく、栽培にも困難があるそうです。 だからこそ、それを乗り越えて収穫されたお米で仕込まれているお酒は旨いのです。

バケツ栽培の山田錦

2009年09月22日

秋晴れも一服! なんだか久しぶりの雨です

ここ1週間ほど、気持ちの良い好天続きでしたが、ついに雨です。
行楽に出掛けている方達には残念な天候ですが、
農家の方などでは喜んでいるのではないかと思います。

19日、20日は私の住んでいるかほく市二ツ屋地区の秋祭りでした。
二日共に暑くなり、獅子連中も神輿連中も汗だくの祭りとなりました。

9月20日:獅子連中の公民館からの出発と、同日行われていた『ツール・ド・のと』の参加者たちが二ツ屋交差点で鉢合わせです。 道路の右と左に別れ行列が連なり、通行する車もちょっと困り顔に…。 どちらの行列にも夫々の交通整理の警備員が付いていたのですが、こちらも困り顔…(^。^)

獅子連中と『ツール・ド・のと』参加者たちが交差点で鉢合わせ


青年団の大獅子です。 この前に小中学生の子獅子が舞って行きます
青年団の大獅子


獅子連中が各家庭を廻った後にお御輿が周ります。 

お御輿

お昼の休憩所:二ツ屋地区では祭りに際しては3班に別れてそれぞれの家庭へ神輿を担いで廻ります。 そして班の中の方の家から一軒をお願いし、そこを休憩所とし、間に一度休憩を取ります。
休憩の宿をしてくれた家へ引き入れたお神輿

今年の秋祭りは暑かったのでビールが普段以上に飲まれたようです。
秋祭りと言うと、各家庭でお客様を招待し宴会を致します。
その際、座敷に『どん!)と生ビールを置く家庭が増えています。
写真は返却されてきた簡易抽出器をつけたままの生ビール
この簡易抽出器…簡易ヘッドと言っていますが、電気などの必要はなく数時間は冷たい状態で飲む事が出来るので、野外でもお使いいただいております。
この夏も、キャンプにバーベキューに大活躍でした。

簡易抽出器をつけたままの生ビール

2009年09月14日

ひやおろし好評発売中…この秋も旨いです

この9日に、石川県内の各酒蔵さんから『ひやおろし』が一斉に蔵出しされました。

ひやおろし…どの酒蔵さんも『適度に熟成がすすみ、お酒が円やかになり、旨味が増し、満足のゆく味わいになった』と様です。

この『ひやおろし』は石川県内酒蔵さん達が蔵出し日を同じ日に決め、9月9日(水)に一斉出荷となりました。 

各酒蔵さんが『足並みを揃えての蔵出し』と言う事で、テレビや新聞などのマスコミに取り上げられました。 

マスコミの威力は素晴らしいですね!

テレビやラジオで知った酒好きさん達が『ひやおろし』を求め、ご来店下さいました。

その為もあるのでしょうか、吉田酒造さんや宗玄酒造さんでは『純米ひやおろし』の在庫が無くなってしまったようです。 

例年に比べかなりの早さです。


  ところで『ひやおろし』って何? 
        と言う方がいらっしゃるかも…


●寒い冬に仕込まれたお酒を、各酒蔵さんの奥深い貯蔵庫にて暑い夏を調熟の時期として過ごさせ、秋口になり、ほど良く熟成した生のお酒を瓶詰めし、蔵出しをするお酒の事を『ひやおろし』と呼んでいます。

『しぼりたて』の時には荒々しかったお酒の味わいが適度な熟成期間を持った事により丸みを持ち飲み易くなります。 山海の珍味が美味い『実りの秋』、その秋の味覚とともに楽しんでいただけるお酒が『ひやおろし』です。

当店では、『手取川』『天狗舞』『加賀鳶』『宗玄』『竹葉』さんから蔵出しされている『ひやおろし』を販売致しております。

商品ページ↓
http://konchikitai.com/183.html


当店のラインナップ
写真は720mlですが商品によっては1800mlサイズもございます
ひやおろしラインナップ


お得な吟醸酒三種セット
グラスが2個ついて5,250円です
商品ページ → http://konchikitai.com/183_604.html

ひやおろし吟醸酒三種セット 5,250円


ひやおろし紹介用の当店チラシです
ひやおろし紹介用の当店チラシです<br />

2009年09月11日

紋平柿…すがすがしくなる柿の木団地

かほく市にある野寺地区へ配達に行った帰路、八野地区と瀬戸町地区にある柿の木団地へ寄ってみた。 

この紋平柿(もんべえがき)
もうすっかりと大きくなっているんですね。
さすがにどっしりとした大粒になる柿です。 

この紋平柿は、私の住んでいるかほく市大海地区の特産品です。
紋平柿は古くからある柿で、私達のところ(大海地区)にはかなり多くあります。

紋平柿自体は渋柿なのですが、かなりの大粒でしっかりとした肉質を持ち、実の中には種の無い柿です。

紋平柿の渋味ですが、ホワイトリカーやウィスキーなどのアルコールを柿のヘタに塗布し、ビニール袋等にしっかりと包み、1週間ほど保管する事で渋みが抜け、しっとりとしながらも弾力にとんだ歯ざわりの上品な甘さを持った食味の優れた柿となります。 

この紋平柿ですが毎年11月から12月にかけて出荷されています。
夏に出荷されているデラウエアや巨峰とならび、かほく市の果実の特産品となっています。

※紋平柿の名前の由来
大海地区にある 元女(がんにょ)という集落に、屋号が「紋平さ」と呼ばれる家があったそうです。 その家に樹齢100年を超える大きな柿の木があったところから「紋平柿」と言われるようになったそうです。

どっしりと大粒になっています

monbegaki1.jpg

見晴らしが良く、日当たりの良い山の各所に紋平柿が植えられています。
高いところは気持ちが良いですね。こんなところで育った柿は上手くて当たり前ですね。
山の下の方には色付いてきている実もありました。


monbegaki2.jpg

旬の味覚という事で頂き物の栗と梨、
それと『嫁には食べさせるな』と言う秋ナスです(^。^)

akinomikaku0901.jpg

2009年09月06日

越中おわら 風の盆 八尾にて

田舎の人口が一気に増えるお盆や、いろいろな団体や個人が行なうバーベキュー、そして各地で行われた夏祭り

人間が動くと田舎の酒屋はどうしても忙しくなり、ついついブログの更新が止まってしまいます。

更新をしない期間が40日間ほど、たくさん?のお叱りや激励を頂戴致しました。

ブログをさぼっている間にはいろいろな事がありました。

たぶん歴史にも残るとおもいますが、あの選挙の結果
ここまで! とは思いませんでした。

もちろん私も投票に参加をしてきました。
実は、その際にちょっとした恥ずかしい事が

投票用紙に候補者名を書き込んだ後、選挙立会人をしている顔見知りの人達に会釈をしていると、数人の係員が(越野さん!) (越野さん!)と、私の右手を指さしながら何かを言っています。

何と! 私の右手には投票時に使用した投票所備え付けの鉛筆が…(-_-;)


数日前にも失敗が…
私と同じ地区に住む方の葬儀に参列した時の事
そろそろ始まると言うので、数珠を手にしょうしたら

あれっ 数珠が無い!

焦りますよね!

慌ててホールの支配人のところへ行き、
小声で『数珠を貸して!』
※このホールは当店の取引先様です


写真は、この1,2、3日に開催されていた越中八尾の『風の盆』へ出かけた時に撮ってきた写真です。

この時、ビデオも撮ってきたのですが、指向性マイクを取り付けたつもりが、ワイヤレスマイクの受信部を付けて取っていた為、音声が入っていませんでした。

風の盆にはあのおわら節が欠かせないのですが…(-"-)

越中おわら 風の盆

前にも人、後ろにも人、人、人…
越中おわら 風の盆

越中おわら 風の盆

酒のこんちきたい

 

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