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2010年09月23日

稲刈りも終盤に!

いよいよ涼しくなり、秋になったと感じますね

今はまだ、夏掛けの布団一枚で寝ているのですが
昨晩は寒さを感じ目が覚めてしまうほどでした

風邪をひかない様に注意しないと

日中の散歩にはまだまだ暑いのですが
夜などは気温がグッと下がります

散歩と言うと
一昨日の散歩は久しぶりに田圃の方へ足を向けました

もう稲刈りも終盤になっている様ですね
残りが三分の一程度になっている様で、金色の割合が減っています

稲刈りですが、昔に比べると機械が大きくて便利になっていますね
刈り取るとすぐに籾になってしまうんですね

その籾はすぐに車に積み込みライスセンターへ

丁度、作業中の写真を撮る事が出来たのでアップ致します

機械内の籾を車に積み込みます
機械内の籾を車に積み込みます

機械内の籾を車に積み込みます


稲刈りの様子を動画でアップしました

2010年09月21日

菊姫 山廃純米 鶴乃里・・・このお祭りの特別の1本


18日19日の両日、当地区(二ッ屋地区)では秋季祭礼が執り行われました。

お祭りと言えば、
多くの家庭で親戚や友人を招待しごちそう接待を行います。

その際にはお酒が『付きもの』と言う事で、当店の出番が多いのですが
例年に比べ暑かったこのお祭り、ほとんどがビールでした

でも、この夏の暑さで『ビールを飲み過ぎた』と『ビール飽き』をしている人も沢山いた様で、日本酒を欲しがる人も沢山いました

そしてお祭りの御馳走がたっぷりあるし
どうせ飲むなら普段より良いお酒を飲みたい!

と言う事で、このお祭りで一番よく売れ、人気のあったのが

菊姫 山廃純米 鶴乃里 1800ml 4,200
商品ページ → http://konchikitai.com/37_52.html

この鶴乃里は、2007年5月イギリスで行われた世界規模のお酒のコンクール(IWC2007)で、日本で一番旨い酒『チャンピオン・SAKE』のメダルを手にしたお酒なのですが

選ばれて当然の
本当に旨いお酒です

菊姫 山廃純米 鶴乃里 1800ml 4,200円

2010年09月20日

二ッ屋地区の秋季祭礼も無事に終わり・・・

18・19日の両日行われた私達二ッ屋地区の秋季祭礼も無事に終わり
現在は稲刈に精を出す平常な秋に戻っています

私達の秋祭りにはさっさいと言って、青年団(大獅子)と子供(子獅子)による獅子舞がお神輿の前に各家庭を一軒一軒廻ります。

画質が悪いのですが、動画をアップしました

高張提灯:暗くなると地区内の各班から提灯を出し、神輿の前後を照らします

高張提灯


祭りとは無関係ではございますが
三連休最終日の本日となり、さすがに道路が込んでいます

そしてそんな中、当店前で道路工事が始まりました

なんで今日からやねん!

当店前で道路工事

2010年09月19日

富山県の地酒 純米酒のひやおろしが入荷致しました

当店のお酒の取扱いはお隣の富山県の銀嶺立山をのぞき
ほとんどが石川県の地酒ばかりです

お陰さまで、この9日に一斉に発売されたひやおろしも大好評となっています

そんな中、
富山県のお酒はどうなんだろう?
どんなお酒があるんだろう?
ちょっとだけで良いから飲んでみたい

との声を一部の方達からいただき

特別にですが

富山県のひやおろしを分けていただきました

それも色々試してみたいと言う事で
1合瓶に入っている純米酒ばかりを10種類揃えさせていただきました
商品ページ → http://konchikitai.com/183_762.html

富山県のひやおろし
純米酒 180ml 10本 セット
      3,800

◆詰合せ内容(いずれも180ml 各1本)◆
●朝日町・林酒造場 黒部峡 純米吟醸
●黒部市・皇国晴酒造 幻の瀧 純米吟醸
●魚津市・本江酒造 越中懐古 雄山錦 純米
●富山市・富美菊 特別純米
●富山市・吉乃友酒造 吉乃友 純米
●富山市・福鶴酒造 風の盆 純米酒
●富山市・玉旭酒造 純米吟醸玉旭2010
●氷見市・高澤酒造場 有磯 曙 特別純米
●南砺市・若駒酒造場 若駒 純米酒
●南砺市・成政酒造 成政 雄山錦 純米

◆酒蔵さんにより違いはございますが
越中で立山 加賀では白山 ・・・
山が高ければ水が良く、水が良ければ米も上手い

米どころ! 地酒どころ!
として、全国にも認められている富山県

その富山県の酒蔵さんから蔵出しされた
実りの秋のお酒『ひやおろし』です

どのお酒も造りは純米酒です

豊饒の地・富山の味わいをお楽しみ下さい

どれもが程良い熟成をし、
まろやかで米の旨みをしっかりと味わえる純米酒です

是非どうぞ!

富山県のひやおろし純米酒 180ml 10本 セット

2010年09月17日

登山気分をハイキングで味わう・・・今度は立山でした

以前の記事にも書きましたが、
軽い気持ちで行ってきた乗鞍での登山のまねごとで
登る事の大変さを知り
もう2度と山へは行かないと思っていた私ですが

このままでは負けてしまう(誰に?)

と思い、一念発起!

今度もおにぎり弁当持参で立山へ行って参りました

行ったところは立山室堂

自宅から車で2時間ちょっとの立山駅へ行き
無料駐車場に車を止め

その立山駅(標高450メートルほど)からケーブルカーに7分ほど乗り、美女平駅(標高1千メートルほど)へ行き、そこから高原バスに乗り換え室堂(標高2,450メートルほど)までは約1時間ほどの乗車での到着となります。

自宅を出てから室堂まで、
待ち時間を含めても4時間もあれば行けてしまいます

案外と早く行けます


その立山室堂では
前回の乗鞍での疲労困憊の経験を踏まえ、
登山コースは避け、ハイキングコースを選びました

でもほとんど登らないのも無しかな? 

と、今回はちょっと登りのある室堂山展望台へのコースを選びました
このコースは室堂ターミナルを出てから1時間ほどで到着できるようなコースで、私の様な体力も無いのに、登山気分を味わいたい人間にはちょうど良いコースです。

実際、前回の乗鞍の様な『息も絶え絶え状態』も無く
無事に展望台までたどり着く事が出来ました

でも・・・

室堂ターミナルを出てみると山にガスが掛っていました
前日夜の天気予報では晴れだったはずなのに

室堂ターミナル

でも全く天気の心配はせずに室堂山展望台へ向かってゆきました
高い所からの眺望は良いですね 
登り始めはそれほどガスも下には降りていませんでした

室堂山荘のあたり


登るに連れ段々とガスが下がってきます (私が上がっているのか?)

浄土山登山口との分かれ道


室堂山展望台に到着したのですが完全にガスの中
展望台では10人ほどの作業員さん達が何か作っていましたが
仕事もし難そうでした

室堂山展望台

展望台到達の証拠写真です
仕事中の警備員さんにお願をしシャッターを押してもらいました
風も出てきて立っているのが怖いのでしゃがんでいます

そして撮ってもらっている時、頭に何か当たった様な・・・

室堂山展望台到達の証拠写真


雨です (-_-;)

展望台での眺望を楽しみ登ってきたのですが
ガスで全く見えず

そして楽しみにしていたおにぎりを食べる余裕も無く

1時間も掛けて登ってきた展望台に5分もいないでの下山となりました
そしてしばらくしてから雨が降り出しだんだん大粒に・・・

一応雨具は用意していたもののコース途中で着る余裕も無く
結局はびしょ濡れに (>_<)

リュックサックにはシャツなどの着替えを用意していたので何とかなりましたが
立山でも甘さを思いい知らされました

山から見ると『迷惑な中年おやじ』ですね

先ほどまで登っていた室堂山展望台方面、雲が下がって上部が全く見えません

室堂ターミナルから浄土山及び室堂山展望台方面です

2010年09月13日

やはり秋です 紋平柿も大きく育っていますが・・・

暑い日が続き、気分はまだまだ真夏の様ですが周りを見渡すと間違いなく秋になってきていますね

私は配達業務がある為、一般の方達に比べるとまちなかを動き回っている方だと思っています。

そのまちなかを見渡すと柿の実や栗が大きくなってきていたり、先日まで緑に包まれていながら金色に色を変えた水田では稲刈りがまっ盛り

今年のお米の収量は良さそうですね
でも、それに比べると柿は苦戦の様です

配達のついでに当店でも取扱いをさせていただいている紋平柿の城村(きむら)農園さんの畑へ寄ってきました。

先日のブログにも紋平柿の実の落下が多い事を書かせていただきましたが
昨年に比べるどの木をみても木に成っている実の数がかなり少ない様でした

木村さんも言っていましたが、
今年は皆さんに迷惑を掛けてしまう事になりそうですね

お客様へのご迷惑もそうなのですが

収穫が減っても、畑に掛けた手間暇や資材、肥料などは例年と同じ

自然相手の農業は本当に怖いですね

お陽様にたっぷりと照らされ間違いなく美味しくなる紋平柿
数が少ない分大きく育っている様です

城村(きむら)農園さんの畑の紋平柿

2010年09月10日

秋の酒 ひやおろしが入荷致しました

昨日の9月9日、今年度分の秋季限定出荷清酒ひやおろしが石川県内の各酒蔵さんから一斉に出荷されました、

当店も入荷・好評発売中です!

今年の入荷酒は
例年のごとく加賀鳶、天狗舞、手取川、それとあの農口杜氏で大注目の常きげん、奥能登の宗玄さんや竹葉などなど

たっぷりと入荷致しました

今年の熟成状態ですが、仕込み時期に寒かった事と原料米である米の質が高かった事もありお酒の質が良く、暑すぎたこの夏にも何の問題も無く蔵の奥深くで時を過ごし、この時期の出荷に向けびったしと調熟が出来た様です。

ことしもお楽しみいただけます

ビールを飲み過ぎ、冷たくなったお腹に
やわらかなひやおろしを是非どうぞ!

※ひやおろしとは・・・
冬の厳寒期に醸造した清酒を、貯蔵桶でひと夏越して調塾させ、
秋口に入ってほどよい熟成状態となったところで生詰して出荷するお酒です。
しぼりたてのときには荒々しかった味が、丸みを帯びて飲みごろの味わいになります。
秋の味覚にぴったりなお酒となります。

秋あがりと同じ意味となります

石川地酒のひやおろしは旨いです

当店商品ページ → http://konchikitai.com/183.html

当店のおすすめセット
純米酒 四種 セット 6,380
◆詰合せ内容◆
 宗玄 純米八反錦 720ml 1本
 天狗舞 山廃純米 720ml 1本
 手取川 山廃純米 720ml 1本
 常きげん 純米  720ml 1本
 貴人(あてびと)グラス 2個

純米酒 四種 セット 6,380円
純米酒 四種 セット 6,380円


下記の様なチラシを組合が用意をしてくれたのですが
家内がご来店下さるお客様に説明をし、お持ち頂いていた様です

その甲斐があってなのでしょうか

昨日はそのひやおろしをお求めのお客様が何人も店に来られ
家内も鼻高々、うれしそうにしていました(^。^)

酒造組合作成のひやおろしのチラシ

2010年09月07日

無罪放免! バッチリでした (^^)v

昨年の夏頃ですが、左耳の耳たぶの裏あたりに1センチほどの小さな『できもの』が出来ている事に気が付きました。 

それが年末に向け2~3センチほどの大きさになり、金沢大学病院へ相談に行きました。そして、そのままにして置く訳にはいかんだろうと言う事で、その『できもの』を病院で取ってもらう事に致しました。

自分では痛くも痒くもないので、病気と言う感覚は無いのですが、
一応ですが、病名は『耳下腺腫瘍』なるものでした

入院期間は予定として2~3週間、緊急性は無いと言う事で
仕事が暇になる3月にお願いをし、摘出手術となりました


その手術が終わり半年、退院後に何度かの定期検査があったのですが、出来物が悪性ではなかった事、そして術後の異常も無く、これで大丈夫でしょうと言う事で、本日でその定期検査も終了となりました。

そうです! 無罪放免と言う事です(^^)v

この『耳下腺腫瘍』なるもの
顔面の神経が耳下腺の中を通っているのですが、腫瘍の場所により、神経を触ったり、最悪の場合は切り取ってしまうなど、どうしてもダメージを与えてしまう様です

良性の耳下腺腫瘍は急激に大きくなる事は無いようですが、まだ小さい内に見つけ相談をした方が良いですね。 大きくなればなるほど切り取る可能性が大きくなりマヒが残る可能性も増してきます。

私の場合は、神経には触った程度だったそうで、当初は左半分の知覚が悪いとか、左の瞼が閉じないなどの症状がありましたが、日を経る事により、左耳の下半分の感覚に違和感が残る程度で、割と軽くすみました。

そうそう 『瞼が閉じない』って、意外と大変ですよ

抜糸をした後、久しぶりにお風呂に入る事が出来、1週間以上もきれいに洗っていなかった顔を石鹸を付け、ごしごしと洗いました

そしたら、その石鹸がなんと 瞼が閉じていない眼の中にごっそりと(-_-;)
そして翌朝の洗面時にも瞼がめくれてしまうなど・・・。

今だから笑い話になりますが、その時はひどかった


それと私の入院中に、問題も起きました

3月の初め頃にNHKの番組(プロフェッショナルの条件)に常きげんの農口杜氏が出演をしたのですが

その番組が終らない内にネットショップでの注文が来初め
当店の処理能力を超えてしまい
私のいない状態で収拾がつかない状態になってしまいました

息子とは電話で、ああでも無いこうでも無いとの打ち合わせ

家内からはまだ退院が出来ないの?
早く帰ってきて! とのラブコール?が来る始末

でも抜糸も終わっていないし帰れる訳がない

そして、ようやく抜糸をしてもらった時、
主治医との面談で

すぐに退院をさせて下さいと・・・

抜糸後、1週間ほど経過観察や養生をしてから退院の予定が大狂いでした

でも、やっぱり家が良いのですよね(^。^)

下の写真は記事とは全く無関係なのですが

家内が世話をしているバケツ栽培中の酒造好適米・山田錦です
明日の台風襲来に備え、店内に引き込みました。

バケツ栽培中の酒造好適米・山田錦

2010年09月06日

梅酒に漬け込んだ梅が人気です!


数年前より梅酒人気が続いています

当店でも数点の梅酒の取扱いを致しております

その中でも人気の梅酒として
『能登町宇出津・数馬酒造』さんの能登梅酒があります

この能登梅酒
通常は焼酎やブランデーで漬け込む梅酒を、日本酒に、それも山廃純米仕込みの長期熟成酒に漬け込まれ製品化されています。

そのため、味わいとして、アルコール分の強い焼酎などに比べ日本酒の持つまろやかで旨みの多さが生かされ、口当たりが柔らかく自然な甘さが特長の梅酒として一般のお客様はもちろん飲食店さんにもそのフアンを広げています

能登町宇出津・数馬酒造 能登梅酒 720ml 1,575円

今回のお話ですが、『その梅酒が美味しく人気です』のほかに
その梅酒から取り出した『梅の実』の事です

梅酒本体が旨いと言う事は、
中に漬け込まれていた梅の実も当然旨いと言う事になります

それで高まってきた商品化の声に押され発売されたのが

能登の梅酒梅 500g入り 420円 です
商品ページ → http://konchikitai.com/67_693.html

そのまま食べて良し! 

飲食店さんなどでもお客様に喜ばれていますが、梅酒を飲む際にグラスの中に1個入れる
また、ジャムなどに加工したり料理に利用したりするなど、用途が色々とあるようです

この能登の梅酒梅ですが、口コミで伝え聞いたり、食べてみた方を中心に引き合いが増えてきています。

お一人の方の購入数も最初の頃は1袋や2袋程度だったのですが最近は5袋~10袋などと増えてきています。 

これは、遠い所からお越しの方もいるのでそうなるんでしょうね

と言うことで、当店でも発注数量を倍に増やしました

500g入り420円の能登の梅酒梅
安価でおいしい健康食品ですね

能登の梅酒梅 500g入 420円

2010年09月05日

かほく市大海地区での防災訓練

本日は大海川(おおみがわ)が増水した梅場合の事を想定した
大海地区の区民が集まっての防災訓練が催された

内容は

川が増水した時のための土嚢の縛り方、そして積み方
車が水に浸かり、車から出られなくなった時の脱出方法としての窓ガラス割り
水に流された人や物をロープを使って救出する際にロープが緩まない結び方
そして女性による炊き出し及び救護

でした

最近の天候異常を思うと
防災意識を持つ事、そして対応策を練っておく事は必要ですね

今日は朝7時の集合での訓練だったのですが、
沢山の地区民さん達が集まっていました

それと、市長さん、議員さん 
そして、日曜日にもかかわらずお世話をしてくれていた市役所の職員さん達、消防署さん消防団の皆様もご苦労様でした

川土手の決壊やその他の災害など、無い事を願っています

◆下の写真
水没した車からの救出・脱出の際、小振りなハンマーの様なものを使い窓ガラスを割るのですが、スナップを利かせると、力を入れないのに意外と簡単に割れました

ちょっと癖になりそうです(^。^)

窓ガラスが割られてしまった車
窓ガラスが割られてしまった車


防災士って・・・

防災士


終了後配布されたお茶と缶詰めに入った『サバイバルパン』そして炊き出しに使われた炊き込みご飯

終了後配布されたお茶と缶詰めに入った『サバイバルパン』そして炊き出しに使われた炊き込みご飯

2010年09月04日

標高3千メートル 登って来たど~!

今日も暑いです!

そんな暑い本日なのですが、
同じ大海地区にある長柄町区と瀬戸町区の秋季祭礼の日です

先ほどまで、その祭礼の為のお酒やビール、ジュース等を配達するため積込作業をしておりました。 その仕事、軽作業だった割りには沢山の汗をかきました。

沢山の汗をかいたと言うと

先の9月1日の水曜日、乗鞍へ行ってきました

私は、弁当(おにぎり)を持って出かけ、外で食べるのが大好きです
ハイキングですね!

この暑い中、気軽に出かける事が出来、爽やかで気持ちの良さそうな所
どこか良い所はないか
と、インターネットで適当なところを捜していたところ

浮かんできたのが乗鞍でした

乗鞍の登山口である標高2,700メートル乗鞍畳平までシャトルバスで行け、初心者でも気軽に登山気分を味わえる!

そんな甘い表現が目に留まり
家内に作ってもらった『おにぎり弁当』を持ち、行って来たのです


と言う事で到着したところが緑に映える赤い(オレンジ色?)の屋根の『乗鞍畳平バスターミナル』です

ここ『乗鞍畳平バスターミナル』までの乗鞍スカイラインはマイカー規制がされており、所定の駐車場に車を止めシャトルバスかタクシーを利用する事となります。

私の場合は、自宅から車で2時間半ほどの所にある『ほおの木平バスターミナル』まで行き、そこからシャトルバスに乗りました。

ここ『ほおの木平バスターミナル』ですが、かなり広い駐車場とトイレが24時間使えるので、車中泊をするにも便利な所のようで、かなりの車が止まっていました。

緑に映える赤い屋根の乗鞍畳平バスターミナル


乗鞍では初心者向けに富士見岳や魔王岳、中級者向けとして剣が峰があります

初心者どころか、私は登山経験ゼロのまったく素人なのですが、中級者向けの剣が峰の標高が3千メートルと言う一点、『3千メートルでおにぎりを食べたい』と言う事だけで、剣が峰を目指しました

下の写真の丁度真ん中に見える三つの頂の一番左側が『剣が峰』です

目指すは剣が峰


軽い気持ちで登り始めた『剣が峰』
普段の運動不足で体力が無いのと経験ゼロ、そして何より空気の薄さ
あまりの苦しさに、途中で何度もギブアップをしそうになりました

でも周りを見渡すとかなり高齢の方達がいらっしゃる

これではギブアップは出来ないと頑張り登り続けました

下の写真は、子供(たぶん双子)を背負い、すいすいと登ってゆく若夫婦
私など、自分の身ひとつだけでも持て余しているのに・・・

思わず、このふたりに『すごいね!』と声を掛けてしまいました。
※山では、すれ違う人達との『こんにちわ』などの気軽な挨拶があり、みんなお友達感覚なのですね

子供を背負って登る若夫婦


そんなこんなで疲労困ぱいの中、ようやく山頂に辿り着きました
一応の証拠写真です

山頂でにっこり!


目的であった、『山頂でおにぎりを食べる』ですが
疲れがひどく、とても食べる事はできませんでした

山頂に着いて神社を見て思った事

宮本鞍乗さんって誰?

お~! 罰が当たりそう!

皆さん美味しそうに弁当を広げていました

今回は軽服装で足元はスニーカーとふさわしくない状態で登山をしてしまいました
今度出掛ける時は準備万端で行くつもりです

剣ケ峰山頂にまします乗鞍本宮

酒のこんちきたい

 

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