無罪放免! バッチリでした (^^)v
昨年の夏頃ですが、左耳の耳たぶの裏あたりに1センチほどの小さな『できもの』が出来ている事に気が付きました。
それが年末に向け2~3センチほどの大きさになり、金沢大学病院へ相談に行きました。そして、そのままにして置く訳にはいかんだろうと言う事で、その『できもの』を病院で取ってもらう事に致しました。
自分では痛くも痒くもないので、病気と言う感覚は無いのですが、
一応ですが、病名は『耳下腺腫瘍』なるものでした
入院期間は予定として2~3週間、緊急性は無いと言う事で
仕事が暇になる3月にお願いをし、摘出手術となりました
その手術が終わり半年、退院後に何度かの定期検査があったのですが、出来物が悪性ではなかった事、そして術後の異常も無く、これで大丈夫でしょうと言う事で、本日でその定期検査も終了となりました。
そうです! 無罪放免と言う事です(^^)v
この『耳下腺腫瘍』なるもの
顔面の神経が耳下腺の中を通っているのですが、腫瘍の場所により、神経を触ったり、最悪の場合は切り取ってしまうなど、どうしてもダメージを与えてしまう様です
良性の耳下腺腫瘍は急激に大きくなる事は無いようですが、まだ小さい内に見つけ相談をした方が良いですね。 大きくなればなるほど切り取る可能性が大きくなりマヒが残る可能性も増してきます。
私の場合は、神経には触った程度だったそうで、当初は左半分の知覚が悪いとか、左の瞼が閉じないなどの症状がありましたが、日を経る事により、左耳の下半分の感覚に違和感が残る程度で、割と軽くすみました。
そうそう 『瞼が閉じない』って、意外と大変ですよ
抜糸をした後、久しぶりにお風呂に入る事が出来、1週間以上もきれいに洗っていなかった顔を石鹸を付け、ごしごしと洗いました
そしたら、その石鹸がなんと 瞼が閉じていない眼の中にごっそりと(-_-;)
そして翌朝の洗面時にも瞼がめくれてしまうなど・・・。
今だから笑い話になりますが、その時はひどかった
それと私の入院中に、問題も起きました
3月の初め頃にNHKの番組(プロフェッショナルの条件)に常きげんの農口杜氏が出演をしたのですが
その番組が終らない内にネットショップでの注文が来初め
当店の処理能力を超えてしまい
私のいない状態で収拾がつかない状態になってしまいました
息子とは電話で、ああでも無いこうでも無いとの打ち合わせ
家内からはまだ退院が出来ないの?
早く帰ってきて! とのラブコール?が来る始末
でも抜糸も終わっていないし帰れる訳がない
そして、ようやく抜糸をしてもらった時、
主治医との面談で
すぐに退院をさせて下さいと・・・
抜糸後、1週間ほど経過観察や養生をしてから退院の予定が大狂いでした
でも、やっぱり家が良いのですよね(^。^)
下の写真は記事とは全く無関係なのですが
家内が世話をしているバケツ栽培中の酒造好適米・山田錦です
明日の台風襲来に備え、店内に引き込みました。