石川県の酒販店の会…加能山河倶楽部
昨晩は金沢市内で加能山河倶楽部の役員会がありました。
加能山河倶楽部とは、日本酒販売に力を入れている石川県の酒販店有志が50軒ほど集まって作っている酒専門店会です。
※加能山河倶楽部の加能山河とは加賀と能登の自然を意味しています。
この加能山河倶楽部ですが、会員店だけが取扱をしている<加能山河>と言うお酒を販売致しております。
普段飲み(晩酌)のお酒を、リーズナブルな価格でより安心の出来る品質と味わいでお届けする。 が、このお酒のコンセプトなのですが、会員店が利き酒ををし、価格に関してもメーカー(福光屋)さんと協議を繰り返し、広告も入れない、配送についても入荷日を決めるなどコストを抑え決めさせています。
この加能山河の酒質ですが、白ラベルと黒ラベルがあります。
白ラベルは、純米酒に吟醸酒を混和させた特別純米酒で、普段飲みとして飲み飽きのしない喉越しサラリ、切れ味の良いスッキリタイプとなっています。
黒ラベルは、スッキリタイプの白ラベルにくらべ、飲み応えのある味の多い純米酒となっています。
この加能山河ですが、石川県の酒蔵さん得意の山廃仕込の味わい深さや吟醸酒等の華やかさはありませんが、体に優しい普段の晩酌には最適のお酒であると思っています。
加能山河 白ラベル 1800ml 1,950円
加能山河 黒ラベル 1800ml 1,580円
商品ページ→http://www.rakuten.co.jp/konchikitai/193540/202980/
ついでの話なのですが、このお酒のラベルの文字ですが、当店の女将(家内)が書いたものです。 普通は一定の金額を支払い、有名な書家の先生にお願いをし書いてもらうのですが、ここでもデザイン料の節約をしています。
※家内にラベルの文字を書けと言った時、<嫌だ!>と抵抗され、加能山河倶楽部としてはラベルのデザイン代が節約出来たのですが、私は高くつきました…(^_^;)
加能山河倶楽部会員店専売酒<加能山河>
私の名刺にも加能山河を刷り込んであります。