年が明け、仕事が暇になり時間がゆっくりと流れている様な気が致します
そんなゆとりの中、お正月にいただいた年賀状の整理を致しました
家族や子供の写真を入れたものや近況を報告したものなど、思わず顔が崩れてしまう様な、皆様それぞれに心の温まる凝った年賀状を下さっています。
私などは、年末の忙しさを言い訳にし、すべてをパソコンで製作し、手書きなども一切なしでの投函なので本当に申し訳なく思います。
今年の年賀状で目に付いた1枚は下記画像の年賀状です
タイトルは『春風献上』となっていて、我らがヒーロー松井秀喜選手の事に始まり、現代の世相に至るまでを詠んだ七言なんとかの漢詩となっています
この年賀状を下さった方の本業は印刷屋さんなのですが、柿渋を使った工芸品の工房を持っていたり、蕎麦打ち職人としてもかなり名を馳せている方です。
この漢詩も、内容から推測するに、たぶんこの方が詠んだものと思います
以前に、この方の工房へ出かけたり、当店事務所でも何度か親しくお話をさせていただきました。
そんな時の感想としては『奥深く追及する凄い人』だなと思いましたが、やっぱり凄いですね。
私などはどんなに頑張っても凄い人にはなれませんが、せめて人並みでいられる様に頑張って、この一年を進みたいと思いました。
『創作和紙工房 まるとも』さん → http://marutomo.biz/
中山さんの息子さんのブログ → http://shintarou.livedoor.biz/
※しんたろう炎の日記:お父さんは心配していますが、お父さんの突き詰める性格がそのまま…(^。^)