こんちきたい おやじブログ: 紋平柿 アーカイブ

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2012年11月16日

かほく市特産品 今秋の紋平柿の生育について

夏場の暑さをやり過ごし、順調に生育してきた今年の紋平柿(もんべいがき)先月10月の下旬頃から収穫に入り、その渋を抜いての初出荷がこの11月初めでした。それから2週間、いつも通りのしっとり甘い紋平柿が市場に流れております。 

ただ、ここ数日の雷を伴ったあられや雹が降ると言う大荒れの天候で
製品として出荷できる紋平柿の収穫が大ピンチとなっています 

収穫前の木に生っている紋平柿のほとんどがあられの直撃を受け、皮の部分に黒ずみが残ってしまっているのです。 

※紋平柿は収穫をし、アルコールで渋抜き作業をし(さわすと言います)、10日から15日ほどの間保管をし、渋が抜け甘くなったのを確認してからの出荷となります。

その為、化粧箱入り紋平柿の今月下旬からの出荷数量が大きく減少する事が予想されます。 

今年、紋平柿を贈答にご予定の方は早目のお手配をお勧めいたします。

それにしても、農家さんは大変ですね。
今年は『まあまあ』だと、にこやかな表情だったのですが

残念です(-_-;)

でも、あられ対策の為、ネットを紋平柿の木に被せている農家さんもいます。

八野地区において、この対策を取っていたのは当店取扱いの城村農園さんの25本を含め、50本ほど。 柿の木にネットを被せるのは大変な作業なのですが、掛けておいて良かったと思っている事、と思います。

あられに当った部分にはこの様な黒ずみが出来ています。 さわす事により、この黒ずみの色が拡大し、濃くなります。

2011年01月15日

かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)雪の中での剪定作業が・・・

一昨年より当店でも取扱いをさせていただいている
かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)ですが

11月初旬頃から12月初旬にかけての収穫作業及び渋抜き、そして出荷作業を終え、当分の間は畑での作業がお休みなのかなと思っていました

ところが・・・

この秋の、紋平柿のより良い収穫へ向け
こんな雪の中でも剪定作業をやっているのです・・・

数日前、とあるラーメン屋さん(新潟県が本店?)で柿のポリフェノール入りと言う大きな宣伝文句が書かれた看板を見た時

冬の紋平柿の畑はどうなっているんだろうとふっと思いました

自分の家の畑にある紋平柿も含め、これまで実が付いているところしか見た事がなかったので

是非見てみたい! 

と思い、配達のついでに城村さんの紋平柿畑へ廻ってみました

そしたら 何と! 

辺りには雪がある、こんな寒い時期から畑へ出て仕事をしているんです!

折角のお仕事中、お邪魔をするのも悪いので詳しくは聞きませんでしたが
この時期に剪定作業をする事で、より大粒のずっしりとした紋平柿が出来るのだとか

※今度、城村(きむら)さんの暇な時を見計らって詳しくを聞いておきます

私の家の紋平柿など収穫のみで、一切手を掛けていませんが
さすがにプロですね!

紋平柿畑で剪定作業をする城村さん
当たり前ですが、葉も実も何にも付いていません
紋平柿畑で剪定作業をする城村さん


紋平柿畑は小高い山の中にあります
農道に付いた車のわだちの跡は雪の中を皆さんが作業に来ていると言う事なのですね
写真の中に見える集落はかほく市八野地区です
紋平柿畑は小高い山の中にあります


秋に撮った紋平柿の写真ですが
あの何にも無い枝にこんな実が付くのですね
秋に撮った紋平柿の写真


 

酒のこんちきたい

 

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かほく市特産品 今秋の紋平柿の生育について

夏場の暑さをやり過ごし、順調に生育してきた今年の紋平柿(もんべいがき)先月10月の下旬頃から収穫に入り、その渋を抜いての初出荷がこの11月初めでした。それから2週間、いつも通りのしっとり甘い紋平柿が市場に流れております。 

ただ、ここ数日の雷を伴ったあられや雹が降ると言う大荒れの天候で
製品として出荷できる紋平柿の収穫が大ピンチとなっています 

収穫前の木に生っている紋平柿のほとんどがあられの直撃を受け、皮の部分に黒ずみが残ってしまっているのです。 

※紋平柿は収穫をし、アルコールで渋抜き作業をし(さわすと言います)、10日から15日ほどの間保管をし、渋が抜け甘くなったのを確認してからの出荷となります。

その為、化粧箱入り紋平柿の今月下旬からの出荷数量が大きく減少する事が予想されます。 

今年、紋平柿を贈答にご予定の方は早目のお手配をお勧めいたします。

それにしても、農家さんは大変ですね。
今年は『まあまあ』だと、にこやかな表情だったのですが

残念です(-_-;)

でも、あられ対策の為、ネットを紋平柿の木に被せている農家さんもいます。

八野地区において、この対策を取っていたのは当店取扱いの城村農園さんの25本を含め、50本ほど。 柿の木にネットを被せるのは大変な作業なのですが、掛けておいて良かったと思っている事、と思います。

あられに当った部分にはこの様な黒ずみが出来ています。 さわす事により、この黒ずみの色が拡大し、濃くなります。

2011年01月15日

かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)雪の中での剪定作業が・・・

一昨年より当店でも取扱いをさせていただいている
かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)ですが

11月初旬頃から12月初旬にかけての収穫作業及び渋抜き、そして出荷作業を終え、当分の間は畑での作業がお休みなのかなと思っていました

ところが・・・

この秋の、紋平柿のより良い収穫へ向け
こんな雪の中でも剪定作業をやっているのです・・・

数日前、とあるラーメン屋さん(新潟県が本店?)で柿のポリフェノール入りと言う大きな宣伝文句が書かれた看板を見た時

冬の紋平柿の畑はどうなっているんだろうとふっと思いました

自分の家の畑にある紋平柿も含め、これまで実が付いているところしか見た事がなかったので

是非見てみたい! 

と思い、配達のついでに城村さんの紋平柿畑へ廻ってみました

そしたら 何と! 

辺りには雪がある、こんな寒い時期から畑へ出て仕事をしているんです!

折角のお仕事中、お邪魔をするのも悪いので詳しくは聞きませんでしたが
この時期に剪定作業をする事で、より大粒のずっしりとした紋平柿が出来るのだとか

※今度、城村(きむら)さんの暇な時を見計らって詳しくを聞いておきます

私の家の紋平柿など収穫のみで、一切手を掛けていませんが
さすがにプロですね!

紋平柿畑で剪定作業をする城村さん
当たり前ですが、葉も実も何にも付いていません
紋平柿畑で剪定作業をする城村さん


紋平柿畑は小高い山の中にあります
農道に付いた車のわだちの跡は雪の中を皆さんが作業に来ていると言う事なのですね
写真の中に見える集落はかほく市八野地区です
紋平柿畑は小高い山の中にあります


秋に撮った紋平柿の写真ですが
あの何にも無い枝にこんな実が付くのですね
秋に撮った紋平柿の写真


 

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