昨日は金沢国税局主催の北陸3県の酒造場の新酒きき酒会が夕方5時から金沢日航ホテルでありました。
※北陸三県(石川県 29場、富山県 18場、福井県 30場の合計 77場の酒蔵さんの出品です)
今年の新酒の出来ですが、昨年に続いての暖冬だったにも関らず、どこの蔵のお酒もスッキリと仕上がっており、これなら今年も安心をしてお客様にお勧めできると確信をし、思わずホオがゆるみました。
それにしても、北陸地区の酒蔵さんの技術の高さは素晴らしいです。
暖冬を乗り切るには、技術だけではなく一品一品に対する決め細かさも必要となりますが、この仕上がりを見ると、蔵の姿勢も意識も技術同様に高いのだと安心致します。
今年も安心をしてお酒を飲んで下さい。
会場内の写真です。
かなりの人出でした。 一般のお客様だけでなく、酒蔵の蔵元や杜氏、酒販関係者も沢山きていました。 其処此処で挨拶の輪が出来ていました。
私なども試飲をしている時間と挨拶をしている時間が半々でした(^。^)

昨日の水曜日は丁度当店の定休日だった事と金沢の桜が満開だった事もあり、花見スポットとして人気のある浅野川沿いや兼六園の花見を兼ね、家内とお昼過ぎに出かけました。
普通なら金沢へ出かけるのは自動車を使うのですが、昨日は新酒きき酒会への参加が予定に入っており、二人ともアルコールが入るのが確実でしたので電車を使い金沢まででかけました。
ふたりで電車に乗るなんて記憶に無い位に久し振りです。
それにこちらも久し振りなのですが、金沢駅からのバスを使い浅野川大橋へ行き浅野川沿いを散策しながら桜を堪能しました。 そして、近くにある『ひがし茶屋街』を見学してきました。
川沿いの桜は風情がありますね。

きき酒会後、夜桜を見るため兼六園へ行ってきました。
丁度満開で天気も良かった事もあり、桜もすごかったですが、人出の数も相当でした。
昼の桜はもちろん良いのですが、ライトアップされた桜も良いものですね。
広大な兼六園、桜も人も満開でした。

お気に入りの一枚です。

金沢城のシンボルはやはり石川門です。
この後、バスに乗り金沢駅に戻り電車に乗って帰宅をしたのですが、総歩行数が2万5千歩となっていました。 疲れました…。
