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紋平柿…すがすがしくなる柿の木団地

かほく市にある野寺地区へ配達に行った帰路、八野地区と瀬戸町地区にある柿の木団地へ寄ってみた。 

この紋平柿(もんべえがき)
もうすっかりと大きくなっているんですね。
さすがにどっしりとした大粒になる柿です。 

この紋平柿は、私の住んでいるかほく市大海地区の特産品です。
紋平柿は古くからある柿で、私達のところ(大海地区)にはかなり多くあります。

紋平柿自体は渋柿なのですが、かなりの大粒でしっかりとした肉質を持ち、実の中には種の無い柿です。

紋平柿の渋味ですが、ホワイトリカーやウィスキーなどのアルコールを柿のヘタに塗布し、ビニール袋等にしっかりと包み、1週間ほど保管する事で渋みが抜け、しっとりとしながらも弾力にとんだ歯ざわりの上品な甘さを持った食味の優れた柿となります。 

この紋平柿ですが毎年11月から12月にかけて出荷されています。
夏に出荷されているデラウエアや巨峰とならび、かほく市の果実の特産品となっています。

※紋平柿の名前の由来
大海地区にある 元女(がんにょ)という集落に、屋号が「紋平さ」と呼ばれる家があったそうです。 その家に樹齢100年を超える大きな柿の木があったところから「紋平柿」と言われるようになったそうです。

どっしりと大粒になっています

monbegaki1.jpg

見晴らしが良く、日当たりの良い山の各所に紋平柿が植えられています。
高いところは気持ちが良いですね。こんなところで育った柿は上手くて当たり前ですね。
山の下の方には色付いてきている実もありました。


monbegaki2.jpg

旬の味覚という事で頂き物の栗と梨、
それと『嫁には食べさせるな』と言う秋ナスです(^。^)

akinomikaku0901.jpg

酒のこんちきたい

 

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