春なんですね、お目出度い事が一杯
3月の声を聞くようになると、適齢期の方たちの寿(ことほぎ)のお話が方々から聞こえてきます。
当石川県では、一般的にお酒(友白髪)を結婚の御祝としてあげています。
通常のお付き合い程度でしたら、お酒の熨斗紙は<寿>または<御祝>と印刷された熨斗紙を使います。
しかし、特に親しい方や親戚の場合は熨斗紙に飾りを付けて贈ります。
下の写真のお酒はは熨斗紙と飾りの代金だけで2,100円致します。
ほかに1,000円や1,500円などもあるのですが、この様な飾りの付いたお酒が座敷に飾られているときらびやかです。
写真をクリックすると大きくなります。
私たちが結婚をした時、
近所の方達は当店へ酒代金を置いて、あんたの所へ配達をして下さい、と言っていたそうです。
売っているところへの<御祝>…なんだか笑ってしまいますね(^。^)