火事の後の凄まじさ…
一昨日のブログ記事にも書きましたが、当かほく市で火災があり工場一棟と民家が一軒焼失致しました。
火事が起きると、火元のお宅や付近のお宅へ、御見舞や近火御見舞として夫々の親戚・知人がお酒を持ってお見舞いに参ります。 そして、自分でお見舞いに行けない人達は、酒屋へ御見舞いのお酒を届けて下さいとの配達依頼を致します。
その為、
私達酒屋は、火事があった場所をつぶさに目にしたり、付近の方の怖かった話などを耳にする事となります。
やはり火災は怖いですね。
火災から一日が経ち、周りが落ち着くとより一層にその凄まじさを感じます。
今回は人の被害がなかったのがせめてもの救いですね。
焼け跡です。
まる1日経っても焼けたにおいが漂っています。
火元から20メートル程度の所にあった車。 ドア上部に付属しているサンバイザーやウインカーなども熱で溶けています。
近火御見舞の熨斗紙を付けたお酒です。