石川の地酒 吉田酒造さんから新たに登場です
限定流通酒 手取川 純米吟醸 吉田蔵
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新たな限定流通酒のスタートです
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今月1日は日本酒の日でした。
その日本酒の日にあわせて(なのかどうかはわかりませんが)石川県内の10数軒の酒専門店で吉田酒造さんから蔵出しの純米大吟醸吉田蔵及び純米吟醸吉田蔵の販売が始まりました。
『手取川 吉田蔵』…このお酒は技術の伝承を目的とし、吉田酒造さんの前社長の息子さん(吉田行成氏/40歳?)を杜氏さんとして、そして社員造りのお酒として、10年ほど前に新たな仕込み蔵として吉田蔵を開設したのが始まりでした。
これまで、その蔵で仕込み、造ったお酒を『吉田蔵』( 大吟醸酒と純米酒)ブランドとして石川県を中心としての地域限定商品として販売してきました。
この吉田蔵の大吟醸と純米、これまでは地域は限定していたものの、販売店は限定をしていませんでした。 今回蔵出しの純米大吟醸吉田蔵及び純米吟醸吉田蔵は既存商品とは別として、販売店をも限定しての発売となりました。
★販売店の限定って
販売店を限定してのお酒はお客様が大変ですよね。
菊姫 鶴乃里でもそうなのですが、どこで買う事が出来るのか探すのが難しい事や欲しい時にすぐに買う事が出来ないなどのご不便をこうむる事に…。
でも、造る側からだと、蔵出しできるお酒の量には限りがあり、しっかりと管理し、販売できるお店に販売してもらい、最高の状態でお客様のお手元へ届いて欲しい。
販売店でも、色々なリスクや責任はあるものの、他店や他業態との差別化の為には、このような限定流通酒はありがたい存在です。
今回の『純米大吟醸 吉田蔵』及び『純米吟醸 吉田蔵』の品質及び味わいは最高です。 お客様がご不便を感じながらもご購入され、召し上がられた時、この限定流通酒方式に納得の感を持たれる事と思います。
当店でも最高の状態で販売出来る様努めて参ります。
手取川 純米大吟醸 吉田蔵(化粧箱入)
720ml 5,250円 / 1800ml 10,500円
http://konchikitai.com/yosida-komedaigin.html
手取川 純米吟醸 吉田蔵720ml 1,575円 / 1800ml 3,150円
http://konchikitai.com/yosida-komegin.html
コメント
郵政民営化の日が誕生日のロドリゴです。
10月1日って「日本酒の日」なんですか?
47年も生きてきて知らなかった。
投稿者: ロドリゴ | 2007年10月08日 08:54
あっ、ホントだ!
誕生日と日本酒の日が同じだなんてロドリゴさんにピッタリですね(^。^)
ついでに『カレーの日』も10月1日に制定されると良いですね。
ちなみに
1965年(昭和40年)以前の酒造年度は「10月1日から」と定められていたこともあり、蔵元ではこの日を「酒造元旦」として祝っていました。
1978年(昭和53年)以来、業界(日本酒造組合中央会)では、10月1日を「日本酒の日」に制定しました。
だから、日本酒の日よりロドリゴさんの方がお兄さんですね。
投稿者: おやじ@こんちきたい | 2007年10月08日 12:48