常識を外し、環境の変化に対応、計画を立てる う~ん!
昨日、かほく市商工会でジャイロ総合コンサルティング株式会社代表の大木ヒロシ先生のお話を拝聴してきました。
この大木先生はかなり有名な経営コンサルタントの先生ですが、お話を伺うのは昨日で2度目でした。
今回は『河北・森本広域商工会協議会』の事業として、ジャイロ総合コンサルティング株式会社様にお願いをした『経営革新塾』全6回の第一回目の講座でした。
先生のお話は3時間で、戦後の何も無い時から現在に至るまでの商環境の変化を中心に商品の見直しや経営に対し計画性を持たせる事など、かなり内容が濃いものでした。
この『経営革新塾』、私は申込をしていなかったのですが、高松駅まで商工会長と一緒に先生を出迎えたついでに話を聞かせていただいたのですが、良かったです。 大いなるヒントをいただきました。 自分達の生き残りや発展の為にはこのような機会が必要ですね。
大手デパートの大丸と松坂屋が生き残りをかけての経営統合
先日来、テレビや新聞でニュースが流れ、何度と無く目にし、耳に致しました。
石川県内でも、能登地区を中心に10数店舗の店舗展開をしている地場のスーパーが県外の大手スーパーとの業務提携を発表するなど、石川県でも全国でも流通業界が大きく動いています。
大手でさえも大変なのに、当店のような零細事業者などは当然ですよね。
でも、昨日の話を聞き、当店を支持して下さるお客様の為にも、より良い生き残りと発展をしなくてはいけないと強く思いました。
経営コンサルタントの先生には話を聞かせてもらうのは勿論ですが、上手に利用をしなくってはいけないですね。 休憩中に参加者が相談をしていました。 私は先生の横にいて話を聞いていたのですが、明快な返答には驚きました。
さすがに多くの事例を知っていらっしゃる。 講義の話だけでは勿体無いですね。
悩んでいる事があったら自分から手を挙げてヒントをもらうべきなのですね。
私も今度からそう致します。
立ち上がっての熱弁です…大木先生