元気を出しています! ≪ 能 登 ≫
33日ぶりに能登有料道路も全線開通致しました
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33日ぶりに能登有料道路も全線開通致しました
3月25日のあの能登半島地震から1ヶ月以上、まだまだやらなくてはならない事はあるものの、私達の能登は着実に元気を取り戻しています。
◆金沢国税局酒類鑑評会
北陸三県の74製造者から吟醸酒 241点が出品された、平成18酒造年度(平成18年7月1日~平成19年6月30日)の金沢国税局酒類鑑評会が、この 3月27日から29日にかけて予審及び決審を致しました。 その結果、優等賞に30製造者及び製造責任者(杜氏等)32名が選ばれました。
その中に今回の地震で被災した輪島の酒蔵さんの
㈱清水酒造(能登誉)さん、杜氏:半崎征勝氏
合名会社 中島酒造(能登 末廣)さん、杜氏:中島浩司氏
㈱白藤酒造店(奥能登の白菊)さん、杜氏:白藤喜一氏
上記の三場が表彰されていました。
この現状での輪島市からの受賞はうれしい事ですね。
当店でも近々にご紹介させていただき度思っています。
以下は、国税局鑑定官の先生の講評です。
今酒造期の気象条件は、酒造最盛期の1月から2月にかけて記録的な暖冬でした。
しかしながら、杜氏をはじめとする製造担当者の努力と適切な判断、高い技術力、さらに経営者の酒造りに対する熱意により、良質な原料米から、本年も極めて高品質な清酒が醸し出されておりました。
本鑑評会に出品された清酒は、いずれも芳醇な香りと、ふくらみのある上品な米の旨味を持ち、のど越しのすっきりとした、いかにも北陸の酒らしい、優れた酒質のものばかりでありました。
これらの品位ある清酒は、市場においても、多くの消費者から高い評価が得られるものと確信します。
この春の『しぼりたて生酒』の秀逸な味わいでもわかりました、が今年も旨いお酒を楽しむことが出来ますね(^。^)