お店ばたけ 出店者仲間 川原農産専務の伸章君御来店
昨日、奥能登の輪島市町野町で元気な農家をされている川原農産の専務の伸章君が、金沢へ行く途中、当店へ寄って行ってくれました。 まだ29歳と若く、ああもしたい、こうもしたい…と、自分の携わる農業に対し、また人生に対し、若さ溢れるナイスガイです。
1時間ほどの彼との会話だったのですが、色々と話を聞かせてもらいました。
専業農家の人達って、大変なのですね。
私のところでの設備投資は、店舗にしても冷蔵庫にしても、ショーケースにしてもそうなのですが、1年中使用するものばかりです。
でも、農家さんの場合は、田植に使う機械、耕作用のもの、稲刈りのものなど使う期間が限られているものばかりなのですね。
それに、その価格も相当なものだそうです。
機械なんてものは使っていてこそ調子が良いのですが、1年の間に数週間しか使わない機械なんて、維持管理が難しく経費も掛かるようです。
わずかですが、私の家にも田んぼがあります。
地元の農家さんに生産を委託しているのですが、自分で作りなさい、と言われても絶対に出来ないです。 作ってくれている農家さんに感謝です。
印象に残った話のひとつとして、お米販売時の分量についての事です。
お米屋さんやスーパーその他での通常の白米での販売単位は5kg、10kgなのだそうですが、彼の所は4.5kg、9kgなのだそうです。
その理由は…?
どうしても知りたい方は、
info@kawaranousan.com へメールをし、伸章君に直接お尋ね下さい。
きっと彼なら、詳しく話しをしてくれると思います。
川原伸章君 若いって素晴らしいですね。 エネルギッシュです。
※(有)川原農産;輪島市町野町で伸章君とご両親の3名で頑張っています。 お米のほか、りんごや栗、梅も作っています。
http://www.kawaranousan.com/
※お店ばたけ:現在出店者45店、石川県のネットショップを育成するショッピングモールで、石川県の(財)石川県産業創出支援機構が主催、支援しています。
http://www.omisebatake-isico.com/
コメント
あ、伸ちゃんだ!
ちょっと痩せたんでないかい?
雨が降ったり暑かったり・・・そんな中で真剣に作ってくれているお米を、我が家でも美味しく食べさせて頂いています。
美味しいお酒には美味しい酒米が必要だし、普段の生活にもお米が必要。
エネルギッシュな作り手がいると、とても安心するのです。
投稿者: りえぞう | 2006年07月27日 10:41
伸ちゃん
好青年ですね。
農業は何かと大変なのだそうですが、
それを楽しんでいる様に見えます。
彼の様な若いエネルギーがあれば
能登の石川県の日本の農業は大丈夫
って気がしてきます。
がんばれ、のぶちゃん!
がんばれ、りえぞうさん!
投稿者: おやじ@こんちきたい | 2006年07月27日 16:18