平成17酒造年度 石川県の酒類鑑評会の優等賞受賞蔵です
石川県の酒類鑑評会の優等賞受賞蔵です
12日にお伝えしなくてはいけないのに忘れていました。
今年度の金沢国税局酒類鑑評会の優等賞受賞蔵及び杜氏さんのお知らせです。
平成17酒造年度(平成17年7月1日~平成18年6月30日)金沢国税局酒類鑑評会には、北陸三県の72製造者から吟醸酒 243点が出品され、3月28日から30日にかけて予審及び決審を行った結果、優等賞に28製造者及び製造責任者(杜氏等)30名が選ばれました。
※「吟醸酒」とは、特に吟味して製造した清酒で、その特徴は、原料米を高度に磨き、低温でゆっくり発酵させることにより果実のような芳香を醸し出す良好な清酒です。
品質管理面においても、原料米の処理・酵母の選定・発酵から貯蔵・びん詰・出荷に至るまで、高度な技術により管理されており、清酒の芸術品というべき高い品質を備えています。
◆以下は石川県の優等賞受賞蔵及び杜氏さんの名前です。
製造者名 製造責任者 銘柄
株式会社久世酒造店 殿田政雄 能登路
やちや酒造株式会社 外村 一 加賀鶴
見砂酒造株式会社 桐田光朗 朱鷺の里
株式会社加越 渡辺利一 関 白
松浦酒造有限会社 松浦文昭 獅子の里
宗玄酒造株式会社 坂口幸夫 宗玄
又木一彦 宗玄
株式会社鶴野酒造店 坂 直蔵 谷泉
菊姫合資会社 森脇正域 菊姫
株式会社車多酒造 中 三郎 天狗舞
株式会社吉田酒造店 山本輝幸 手取川
石川県内には37場の酒蔵があります。
全国的に知られている石川県の酒造技術の高い中にあって、今年度も県内(加賀・能登・金沢)各地域の酒蔵さんが受賞しており、石川県内の酒蔵さんの地域差の無い高い製造技術を改めて認識致しました。
今年もおいしい日本酒をお届けすることが出来ます。