満開の兼六園での花見を満喫致しました。
昨日の12日、金沢市内のホテルで金沢国税局(石川県・富山県・福井県)管内の新酒試飲会及び新酒鑑評会の表彰式がありました。
これは抽選で入場者を限定しているのですが、一般に開放された試飲会でした。
この試飲会には、私も酒販店として行きたいと思っていたのですが、入場制限があり、国税局さんから入場を不可とされてしまいました。 残念でした。
金沢国税局 鑑定官の方の今年の講評です。
今酒造期の気象条件は、酒造最盛期の12月から2月にかけて寒冷な日が続き、酒造りに適した気候でありました。
また、品質の良好な原料米が順調に入荷したこともあり、酒造りに適した環境でありました。
そして、杜氏をはじめとする製造担当者の努力と適切な判断、高い技術力が遺憾なく発揮され、さらに蔵元の酒造りに対する熱意により、本年も極めて高品質な清酒が醸し出されております。
本鑑評会に出品された清酒は、いずれも芳醇な香りと、ふくらみのある上品な米の旨みを持ち、のど越しのすっきりとした、いかにも北陸の酒らしい、優れた酒質のものばかりでありました。
これらの品位ある清酒は、市場においても、多くの消費者から高い評価が得られるものと確信しております。
今年も北陸(石川県・富山県・福井県)で造られたお酒は。どれも良い出来でした。
と言う事です。 今年もおいしいお酒を紹介出来ます(^。^)
試飲会場に入場出来なかった私と家内は、試飲会の後に予定していた表題の満開の兼六園へ花見に行ってきました。
毎年、兼六園へは花見に来ていますが、平日にもかかわらず今年もすごい人出でした。
そのすごい人出の中で、今年は外国の方が多く目に付いた様に思います。 金沢も国際化してきているんですね。
と、外国の方達をもの珍しく思いながら見ていて思い出した事があります。
二十数年前、まだ結婚前の家内と、この兼六園内のベンチに座っている時、ぞろぞろと前を通る団体さんに、もの珍しそうに見られ恥ずかしかった事を。 今の若いカップルは堂々としていますね、傍若無人です。
下に写真を数枚貼り付けておきます。 兼六園は四季を通じ見応えがあります。 是非お越し下さい。
金沢城公園内を散策する人達がたくさんいます。
兼六園入り口付近です。 露天商が軒を連ねています。
兼六園内でもっとも有名な<ことじ灯篭>です
兼六園は広大な庭園です、見どころが一杯です。
コメント
TVのニュースで見ていました。
兼六園、随分行っていないなぁ。
あぁ、鰤ハム食べたい…。
花より団子派ですかね?
投稿者: ロドリゴ | 2006年04月14日 11:22
花より団子、本当ですね。
目だけじゃ楽しめないですね。
それにしても、鰤ハム…知っていたのですか、
さすがロドリゴさんですね。
ちょっと老ねたお酒(熟成酒)のあてにすると最高なんですよね(^。^)
投稿者: おやじ@こんちきたい | 2006年04月14日 12:38