かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)雪の中での剪定作業が・・・
一昨年より当店でも取扱いをさせていただいている
かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)ですが
11月初旬頃から12月初旬にかけての収穫作業及び渋抜き、そして出荷作業を終え、当分の間は畑での作業がお休みなのかなと思っていました
ところが・・・
この秋の、紋平柿のより良い収穫へ向け
こんな雪の中でも剪定作業をやっているのです・・・
数日前、とあるラーメン屋さん(新潟県が本店?)で柿のポリフェノール入りと言う大きな宣伝文句が書かれた看板を見た時
冬の紋平柿の畑はどうなっているんだろうとふっと思いました
自分の家の畑にある紋平柿も含め、これまで実が付いているところしか見た事がなかったので
是非見てみたい!
と思い、配達のついでに城村さんの紋平柿畑へ廻ってみました
そしたら 何と!
辺りには雪がある、こんな寒い時期から畑へ出て仕事をしているんです!
折角のお仕事中、お邪魔をするのも悪いので詳しくは聞きませんでしたが
この時期に剪定作業をする事で、より大粒のずっしりとした紋平柿が出来るのだとか
※今度、城村(きむら)さんの暇な時を見計らって詳しくを聞いておきます
私の家の紋平柿など収穫のみで、一切手を掛けていませんが
さすがにプロですね!
紋平柿畑で剪定作業をする城村さん
当たり前ですが、葉も実も何にも付いていません
紋平柿畑は小高い山の中にあります
農道に付いた車のわだちの跡は雪の中を皆さんが作業に来ていると言う事なのですね
写真の中に見える集落はかほく市八野地区です
秋に撮った紋平柿の写真ですが
あの何にも無い枝にこんな実が付くのですね