奥能登の銘酒・竹葉(能登町/数馬酒造)にて、新酒の利き酒会
昨日の5日(日曜日)、竹葉会(当店を含め10軒の酒専門店の会)のメンバーで、奥能登にある能登町宇出津にある数馬酒造さんへ行き、新酒の利き酒会をしてきました。
当店から数馬酒造さんへは、能登有料道路を使い1時間半ほどで行けます。
昨日は天気が良く、道路からは七尾湾がくっきりと望める、大変気持ちの良い、絶好のドライブ日和となりました。
普段の能登路は自分で運転をする事が多いのですが、昨日は仲間の酒販店さんに同乗させてもらっていたため、能登の山や海の風景をゆっくりと楽しむ事が出来ました。 やっぱり能登は良い所ですね。
竹葉さんのお酒ですが、吟醸の造りを6本、純米の造りを1本、本醸造を1本、の8本を利いてきました。
今年は、冬がかなり寒かった為、どのお酒も雑味がなくきれいな味わいに仕上がっています。
このお酒は、これから半年以上の熟成期間を経て<秋あがり>した頃を見計らい瓶詰め出荷となるのですが、熟成の旨みが乗ったときのふくらみを想像すると、それだけでも楽しみなお酒です。 今年の秋の<竹葉>を楽しみにしおいて下さい。
竹葉 商品ページ→http://konchikitai.com/tikuha.htm
写真は、数馬酒造さんの正面玄関、2枚目は吟醸酒をしぼっている(袋搾り中)竹葉の四家杜氏、3枚目は袋搾り様子です。 4枚目は利き酒の様子です。